キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

おいしいごはんがたべたい

 夏はいろんな物事の言い訳に使われているけど、暑いんだから仕方ないと思う。言い訳にされたくないならもうちょっと気温を下げるべき。そう主張したくなるくらい、毎日毎日毎日毎日毎日毎日暑くて暑くて暑いです。そろそろいい加減にしてくれないかなぁ。

 というわけで地味に料理で失敗するのも夏のせいにしてやりたいです。致命的なほどは不味くない、部分的に多少美味しく感じる部分もあればそうでもない部分もあるような、なんというかとにかく微妙な料理ばかり立て続けに作ってしまいます。なんか微妙な出来って一番扱いに困るのよ。失敗したわけじゃないから「よしリベンジだ!」と次に繋げる気も起きず、ただ中途半端な不満が中途半端に残るだけというか。最終的には「ああ……美味しいご飯が食べたいよう」と悲壮感が湧き始める始末。手に負えない。

 だって、美味しいご飯って一体何なのか。「特に食べたいものも思いつかないんだけど、美味しいものが食べたいな」って言われたら困りません? そりゃ困りますよ。まず好物くらい挙げろよって。

 うーん、昔は狂ったように春巻きを食べていた時期があったとか、狂ったように蓮根のはさみ揚げを食べていた時期があるとか、狂ったようにチャーハンを作って食べていた時期があるとか、狂ったようにクリープを食べていた時期があったとか……時々ブームのようなものがあったりはするものの、今は全然無いんですよね。最後のはちょっとおかしいけれども。あと、大体続けて食べると飽きて食べなくなります。

 じゃあ、とりあえず牛肉でも焼いて食べてみたら? という案は先月やりました。そりゃあ美味しかったんですが、そんな頻繁に100グラム500円以上の肉なんて食べられませんわ。というか、やたら「付け合わせの玉ねぎウマいわー」と言っていたような気もするので、もしかしたら玉ねぎ焼いて食べるだけでもオッケーなのかもしれません。そう思って昨日は玉ねぎにチーズを乗せて焼いたものを食べたのですが、焼きすぎてチーズがカラカラになったし、部分的に消し炭になっていたので微妙に失敗寄りでした。

 というかどうなんだろう、何を食べたところで6割程度しか美味しさを感じないような気がする………………あ、もしかして夏バテ? 確かにサッパリしたものが食べたいし、あっさりしたものが食べたいし、冷やし中華の汁だけを啜っていたいと思ったりするわ。なんだ、結局夏のせいか。やっぱり夏のせいだ。しょうがないので、ところてんを啜って生きようかと思います。いやそれ以外にもちゃんと食べますけども。