キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

チキンソテー1枚で胃薬が欲しくなる、そんなお年頃

 

  なんかチキンの焼き方が話題になっていたので焼いてみました。鶏肉の重量の3%の塩を揉み込んで2晩寝かせて焼く、というアレ。今までで一番美味しく焼けましたとさ。めでたしめでたし。happy holidays☆

 ……そんな牧歌的な気分で盆暮れ正月など過ごせたら良いのですが、そんなわけないのが我が人生。「クリスマスだからチキンを焼こう!」じゃないんですよ。「冷凍室の中の2キログラムの鳥もも肉を寝かせたまま年越ししたくないから今ここで決着をつけようじゃないか」なんですよ。ウキウキしながらチキンを焼くのではなく、据わった目つきで2キロの鳥もも肉を一気に焼いたわけです。

 

 

 画像が鳥もも肉2枚のものしか無かったので迫力に欠けますが、実際は26センチのフライパンにみっしりの鳥もも肉が入っていました。それでも入りきるわけがないので隣にもう1つフライパンがあります。つまり両手で鳥もも肉を焼いていたのです。両手にフライ返し持って鳥もも肉を押さえつけながら焼いていたのです。どうしてこうなった。というか全部焼いたのか。

 いやもうそんな「3枚は普通に焼いて、2枚は炒め物にしよう、あとはシチューとかカレーとか……」なんて考える気力なんか無かったので、とりあえず全部焼いてしまったんですよ。だから当然残っています。チキンソテー的なものが3枚ほど残っています。さすがに3日連続でチキンソテー(※試しに仕込み翌日に1枚焼いて食べてみた)というのもツラいです。今日は白菜と一緒にクリーム煮にしてみようと思います。それでどうにか全部食べきれるかと。

 というわけでどうにかこうにか「頂き物の冷凍鳥もも肉2キロ」が冷凍室の化石とならずに済みそうです。じゃあ次は既に化石化していそうなピザ生地をどうにかしようかな……今年中に。