キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

愚痴をぐちゃっと潰したい

 あー。

 嫌なことばかり思い浮かんでは消えていく。

 冬だからかな、調子悪いからかな。それともストレスかな。

 でも自分でストレスって言う人は大したことないって獣医に言われたから、自覚できるストレスなんざ全て大したことじゃないんだろうな。まーだ根に持ってるよ。というかずっと刺さって抜けないトゲになってるよ。心が弱る度にその言葉を思い出しては余計に重苦しい気分になってるよ。先々月あたりなんか本当に酷くて、涙目でその病院のページ見ながら「あの時はどうしてそんなことを言ったのですか」と問い合わせてみようかと思ったり……いやそれ本気でダメじゃん。家で手軽にストレスを数値化できればどんなにいいか。

 とりあえず自覚できているストレス源は何かといえば、母です。実母。向こうもそう思ってるでしょうね。同居すべきじゃなかったんですよ、ホント。でも両方の実家から逃れられなくて諦めてまとめて同居したんだから、自分が悪いんですよ。後悔しながら人生を送ることを諦めて選択したのだから、今こうして憂鬱な重苦しい気分になるのも自分で決めたこと。耐えるしかない。

 単に気が合わないだけならまだマシな方で、そこに病気が絡んでくると本当に手に負えません。調子がなんとなく悪いのでかかりつけの病院に(仙台まで高速を使って)連れて行くと、膀胱炎と言われました。2回通院して少しは改善されたけど調子の悪さは変わりません。じゃあもう1回病院に行こうにも、年末年始でスケジュールが合わず困っているのが現在の話です。

 調子の悪さの原因が他にあるという可能性を考えるにはまず膀胱炎を治すべきなので、とにかく水を飲んでほしいのです。母は自分で「たくさん飲んでる」と言い張りますが、具体的にどのくらい飲んだのかは全く把握しておらず、実際コップでどのくらい飲んでいるか量ってみたところ、せいぜい1リットル程度でした。足りない、全然足りてない。倍は飲んでほしい。ということを伝えても全然聞いてくれません。「聞いてないけど聞いてる」「分かってる」という言い訳はまだマシな方。嫌ですけどね。イラッとしますけどね。だったら実践してくれよ、飲んでくれよ。更に言うと忌々しそうな顔をして「うるさい」と繰り返したり、時には舌打ちします。この舌打ちが子供の頃から本当に嫌で嫌で仕方がなかった……何が上品そうに見られるだ、家では子供に舌打ちしながら物を投げて威圧しつつ暴言吐いていたくせに。なんて昔のことをあれこれ言っても仕方ないのは分かっていても、弱ってるとどうしてもブクブクと汚い泡を立てながら浮かび上がってくるのでどうしようもない。しんどいな。つらいな。でも大したことないんだろうな、自覚できるストレスなんて大したことないんだろうな。

 そんなの放っておけばいいという説もあるけど、それを実践したとして後で苦労するのは病院に連れて行く私達。自分で病院に行くとか言っても、この御時世に電車やバスを乗り継いで行くのもちょっとと思うし、母、あちこち物を触りすぎ。出入口での消毒見落としすぎ。感染リスク考えなさすぎ。マスクさえしてりゃいいってもんじゃないんだよなぁホント。あーもうどうしたもんだか……はぁぁぁぁぁ。あーあーあー、自分が悪いんじゃ! 諦めて同居した自分がぜーんぶ悪いんじゃ!

 ……生まれてきたくなかったな(ぼそり)。

 今更かよ、その言葉、今更吐くのかよ。遅いよ、遅すぎるよ。何もかもが遅すぎるんだよ。多分、この先いつか、それなりの自由が得られる頃には気力も体力も尽き果てて何もかもがダメになってるんだろう。

 この御時世、コロナ禍のおかげで毎日顔を突き合わせなくてはいけない、気晴らしに丸一日どこかに逃げることすらもできない。こういう家、結構多いんだろうね。大変だね。大変だよ。

  

f:id:pico5656:20201223160143j:plain

 

 餃子でも見て心を落ち着けよう。餃子は美味しい。餃子食べたい。あと、こんな後でも割と母と普通に会話しているので、所詮は愚痴なんですよスミマセン。母はそういう点が親子だから良いとは言います。親子だから余計にしんどいとは思わないみたいです。ダメだダメだ、餃子を見よう。餃子美味しい餃子食べたい。餃子万歳。あー餃子餃子。余計アブナイ人みたいになってしまった。餃子焼こう餃子。