今月に入ってから表題のようなものを行っております。べ、別に食費を浮かそうという目論見があるわけじゃ……って、そこ否定しなくてもいいですよね。他人の家の冷蔵庫を漁ってるのなら話は別だけど、そんなわけないし。というかその冷凍ストックだって数ヶ月前に食費使って購入した食材なわけで、決してタダではないんだし。
そう、そもそも数ヶ月も冷凍するのが問題なのです。今まで散々冷凍焼けだとか何だとか「冷蔵庫は魔法の箱じゃねェ」という教訓を得てきたはずなのに、性懲りも無く冷凍室に突っ込んでは放置するのはどういう了見ですかね？
とはいえ否定したり嘆いたりするだけでは何も生まれやしないので、どうして冷凍室がパンパンになるのか原因を探ります。今更ね、今更。まず冷凍室の内容物の傾向はというと
- キノコ類
- 肉類
- 加工肉
- 冷凍食品（野菜）
- 生クリーム
- ご飯
- カレー
- きんぴらごぼう
母が冷凍する物以外は、概ね、このように分類されます。冷凍室の常連といった感じです。下の方が何やらおかしな空気ですが今はスルーしましょう。もちろん、これ以外にも色々冷凍されてますが、それは「その他」として特に言及しないことにします。一つ一つ言及していたらキリが無いので。
１．キノコ類
上の画像では左側のカゴの中がほぼキノコ類。多いわ。シイタケ５割、マッシュルーム４割、シメジ１割。あとエノキ少々。大体は出汁要員。半年は経過しているものもある。
２．肉類
ほぼ豚肉。半額など安いものに飛びつく傾向あり。故に無計画。つまり半年は（以下略）。さっさと食え。あとトレーごと冷凍すんな。
３．加工肉
使い切れず余ったウィンナーやベーコンなど。冷凍するのは構わないが、半（以下略）。食え。
４．冷凍食品（野菜）
あれば便利なのでと冬場に冷凍ほうれん草を１袋買ったはいいけど、特売でほうれん草を見掛けるとつい買ってしまい、出番が無い。最近では畑で採れた葉大根や小松菜を食べることに追われて更に出番が無い（それらも食べきれない場合は冷凍される）。冷凍インゲン買ったら使い切る前に畑のインゲンがわさわさと育って大量に収穫されるとか。
５．生クリーム
動物性生クリームはお高いのでスーパーで半額で売られていると心の中で小躍りしながら購入。そして冷凍保存。スープなどの料理に使うので冷凍でも平気。具体的な予定があるわけでもないので長期保存になりがち。というか旧ブログで過去ログ漁ったら冷凍室に同じ生クリームが同じくパックごと入ってて「全然変わってないわー」と呆れながらも笑った。笑ってる場合か。
６．ご飯
余ったご飯は冷凍保存されるが、ご飯はスペース食うね。ホント。
７．カレー
何日もカレーは寝かせないので、小分けにして保存。美味しければ母が食べるが、少しでも美味しくない要素があると食べない。カレーも割とスペース取られる。
８．きんぴらごぼう
きんぴらごぼうは母が作るんだけど量が多いので１週間で食べ切れず、冷凍保存されることが多い。冷凍保存されたものは細かく刻んでチャーハンやお好み焼きの具として利用される。問題は、いつまでも放置されることだ。作れ、そして食え。
あともう１つ、餃子。餃子は作る手間がね……心身共に健やかな生活を送っているのであれば餃子を作る気力も湧くかとは思うものの、今は無理。というか左下にチラッと写ってる餃子は塩竈で作ってる水餃子*1なんだけど、これホントに美味しい。茹でるだけですっごく楽だし、美味しい。ホント美味しい。もちもち。最高。今日食べるし、また買いに行く。地元ではまず売ってないので５箱くらいストックしておきたい気分なんだけど、ストック減らすって話なのにストック増やす話をしてどうするんだ。
まぁとにかく餃子のストックを減らす気は無いのですが（言い切りおった）、他はどうかというと、大半は無計画に買われたもの……見切り品で半額だから買おうとか、何となく買ったはいいけど料理する気力が湧かず冷凍室行きとか。自分が無計画だったり予定外の貰い物もあるけど、今回こうやって考えてみたところ、食材を上手く使い切るのが苦手だということが浮き彫りになりました。いや昔からそうだよ？ やっと現実見て認めた？ という感じなんですが。
何より、料理するのが面倒臭いです。面倒臭いから料理しないというわけにはいかないものの、面倒臭いからこそ冷凍室にポイポイ入れてしまうし、なかなか使わないんです。
だから、まずは冷凍室のストックに合わせて料理を作り、ある程度減ったら献立考えて買い物するしかないかなーと思います。ハードル高いです。まぁ「献立」と難しく考えず、常備菜を適当に作ってそれで１週間回していくようにするとか、ですかね。できるかなぁ。
ちなみに冷凍室（小）は母に明け渡しているので、ほぼノータッチ。魚率高いです。というか、私は魚をほとんど買いません。魚は母の方が確実に目が利くから。
*1:蜂屋食品
