毎年、今ぐらいの時期になるとどこか憂鬱な気分になるのはお盆前だからでしょうか。お盆、親族、集まり、酒……うっ、頭が……アタマガ……アタ……アバ……アバレタイ!!!!!!（空き瓶両手に持ちながら）
そんな冗談はさておき。今年は新盆なんですが、ほらこの御時世だし夫母の体調も悪いし集まってワイワイ会食するのもよろしくないから中止ですよね。「だから今回は身内だけで」とか言いそうな気もするけど、「身内」に夫伯母達が含まれるのだとしたら中止でいいですよ。中止だ中止。各自で行えばいいと思います、以上。いやホントダメだから、ヨクナイから。わざわざリスク上げるのヨクナイ。生きてる人間の方が大事だし優先されるべき、ホント。「病は気から」と言うし、無駄にストレス増やすことないよ。ないんだってば。
と、そんな主張をしているのですが、どうなることやら。いやさすがに普通に集まるのは中止だと思うんですけどね。ただでさえ猛暑で暑くて倒れそうなのに夫伯母達の本当に下らない話に数時間付き合わされるなんてどんな苦行ですか。それにスーパーで調達してきたオードブルという名の揚げ物の山とSUSHIを目の前にして途方に暮れるのも勘弁願いたいし、夫に酒を勧めて断ると「こんな時くらい飲みなさい」とか不機嫌になるの本当にやめてほしいというか思い出すだけで頭から煙が出るくらい嫌な気分になるので嫌です嫌。嫌ったら嫌。飲酒の可能性が発生する時期（盆や年末年始、冠婚葬祭など）が近くなるだけで憂鬱な気分になるの、しんどい。
ふと自分のブログで「酒」と検索してみたら毎回同じような仕打ちを受けて毎回同じように鬱々としていて「あああああああああああああああああああ！」と叫びたくなりました。そりゃこれだけ毎年頭抱えて鬱々としてたら条件反射で鬱々とするわ。なんだか心臓のあたりがキューッとするし……いや痛くはないですよ、胸が締め付けられているだけです。昔からそうなの。自律神経が弱いだけ、だと思う。他にも自律神経ボロボロなんだろうなという症状は色々あるんだけども、去年何故か動物病院で言われた「自分で『ストレスだ』と言う人は大してそうでもなかったりする」という言葉がずっと心に引っ掛かっていて、まぁ自覚できるストレスなんか大したもんじゃないんだろうなと思ってしまい、なかなか病院に行く気がしません。「それくらい大したもんじゃない、わざわざ病院来るな」とか言われそう。
というか、ホントなんであんなこと言ったんだろあの先生。猫だってのに。１分置きにトイレに入って痛そうにしているから夜間救急の動物病院に問い合わせたら、「膀胱炎ですね、来るならどうぞ」みたいな反応で、本当に苦しそうだったからこそ高速使って連れて行ったんだよなぁ。エコーでお腹を見て「膀胱炎でしょうね、膀胱は空なので様子見て」と……普通こういう時って血液検査くらいするのではという疑問を飲み込んで「ストレス性の膀胱炎でしょうか」と問い掛けたら例の言葉が出てきてなんだそりゃと。肝臓悪くて黄疸有りで食欲ゼロで毎日強制給餌続けてて緑内障で両目見えず、ヘルニアで下肢が麻痺という状態だからこそ連れてきたけど、「これくらいで来るな」と言われてる気分になったんだっけ。まさかこの先生、突発性膀胱炎のこと知らない……？ そんなバカな、ねぇ。夜間救急にいるのにそんなことも知らないなんてわけないですよね。いやまさか。痛そうにしているということを強調して訴えたら痛み止めの注射打ってくれて落ち着いたんだけど、その痛み止めが合わなくて１週間くらい吐き気が酷かったっけな。まぁ痛み止めが合わなかったのは病院のせいではないんだけども、猫が少しじたばたしたら「あ！ この！」みたいな言い方をしたのが悪い意味で印象に残っていて……あれ？ 今思い返せば普通に対応がヒドいのでは？ ネットのレビューを見るととても評判が良いので、私だけ嫌われたんですかね。膀胱炎ごときで来るなとか、余計な質問するんじゃねぇとか、面倒な患畜連れてくるんじゃねぇ、とか。
まぁもう過ぎたことなので、ここで愚痴って流しましょう。もう二度と思い出さないように。お盆は何も無いと思うけど、しんどかったら布団被って出なけりゃいいよ。今年くらいは許すよ。私が私を許すから。
