キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

年の瀬を目の前にしてものすごい貧乏くじを引かされて涙目、という心境

 本当はタイトルを

「いきなり100万円近くの借金を背負わされた話をします」

にしたかったんですが、さすがに豪速球すぎるのでやめました。とはいえ概ね事実です。嫌すぎます。嫌すぎて夫実家の墓を10万ルーメンの照明で24時間ライトアップしてやりたくなります。EDM流しながらカッ! と照らしてやりたい。

 何事かというと、いつぞやに抵当権の話を書いた話の続きというか、途中経過というか、そんなものです。

 

kireina-ie.hatenablog.com

 文字通り二束三文の土地に、約100年前に掛けられた「200円」の抵当権。それを外すためには抵当権者を見つけ出すところから始めないといけないのですが、これがまず素人には無理。どう足掻いても無理。仮に「確実に」見つけ出せたとしても、それ以上普通の素人にできることなど無いので結局のところ無意味。

 というわけで専門家(弁護士など)に丸投げしてどうこうするしかありません。そしてどうこうしてもらう経費等が約100万円。夫母が立て替えておいたと言うので返さねばなりません。

 何故そんなに費用が膨らんだのかといえば、あちら様(抵当権者の相続人の方々)がね、50人以上いるんですよ50人以上。こういうことにもなりかねないので相続手続きはお早めに! つってんだろうが! と罵詈雑言が止まりません。夫伯母達ふざけんなアンタらが超絶いい加減なおかげでどんだけ迷惑被ってると思ってるんだよくもまぁいけしゃあしゃあと偉そうに講釈垂れてくれたもんだよ頭の中どうなってんだそんなしょうもねぇ頭の中なんざ見たくもねえけどなぁ!(以下終わらない罵詈雑言のため削除)

 まぁ夫伯母達に「抵当権外すのに100万円近く掛かります」なんて言ったところで罪悪感なんぞ覚えるわけもないでしょう。それどころか「え、なんで外すの?」って言い出す気がしてなりません。「売る気か!」と逆ギレもありえるというか、多分そうなるでしょうね。そういう人達ですから。じゃあアンタらが相続して管理すりゃあいいだろうよ。管理する気も無いくせに口だけ挟むんじゃねぇよ。いますよねーそういうはた迷惑な親族。口だけ親族。黙れってんだ。

 というか、そんな売れもしない土地の抵当権を外す意味ってあるんですかね。どう考えても100万以上で売れないと思うんですが。50万でも売れる気がしません。つまり売れたとしても赤字だし、売れなければそのまま大損害。とはいえ夏場は草刈りをし続けなければいけないし、固定資産税も払い続けなければならないことを考えると赤字でも手放したいという気持ちも分からないでもないです。でもそもそも売れない。ああもう。