キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

「親方棒」と私

 天気予報に雪のマークが付くようになりました。ああ年末が本気を出してくるよ。

 というか、まだタイヤ交換できていません。予約を入れるのが少し遅くなって月末しか空いていませんでした。まぁ今年は妙に暖かいし初雪も遅かろうなんて思っていたのに、初雪は概ね平年並みで頭を抱えています。いや運転はしませんよ。少しでも降雪の可能性があるなら夏タイヤで車を動かすような愚行などできるわけがありません。ダメですよ本当に。スタッドレスタイヤですらスリップもスタックもする可能性はあるというのに、ノーマルタイヤで雪道走行なんで愚行中の愚行ですよ。蛮行。暴挙。迷惑。敵。というか普通に道交法違反。ダメなものはダメ。というわけで夫はタイヤ交換済の会社の車を借りて帰ってくることになりました。まぁ(会社が)いいならいいけど、こういうときこそテレワークすりゃあいいのにまったく、なんて思ったりもします。

 そういえば前回書きそびれていたものがありました。換気扇のシロッコファンの掃除で役立ったものがあります。

 

 

 正直、いつ買ったのかも忘れてしまった「親方棒」。ちょっと形の変わった樹脂製のスクレイパーです。多分生協の注文書に載っていたのではないかと思うのですが、いや本当に覚えていなくて……階段脇の収納スペースを片付けていた時に出てきて、なんだこれと訝しみながらも出てきたのなら掃除しないとねと思ったのでした。それで換気扇の掃除をしたというわけです。

 

 

 先端部が爪のようになだらかに湾曲しているのでシロッコファンの形状に沿って汚れを削ぎ落としやすいらしいです。実際削ぎ落としやすかったのですが、頑固な汚れを洗剤も何も使用していない状態から落とすのは少し厳しいかなと感じました。汚れをある程度浮かせてからのほうがいいと思います。実際「汚れに応じて洗剤やその他洗浄剤などを塗布してから」という説明もあるので……。あと、細部はそもそも入らないので無理です。そういった場所は結局歯ブラシなど細いブラシに頼ることになります。適材適所。

 

 

 樹脂製なのでコーティングが剥げることもありませんでした。劣化した部分は別ですけども。そして親方棒そのものの耐久性は少し先端がボソボソになっていたのでそこまで高くなさそう。とはいえあまり硬くても今度は掃除する側が傷ついてしまうし、それを差っ引いても便利さが遥かに上回るので、割れてしまっても再購入したい気持ちはあります。あ、カインズで扱ってるのか。よかった。また買います。