……遠い目をしながら法事をやり過ごしてようやく正気に戻りつつあります。え、もう水曜日？ そうなの？ って感じ。そして正気に戻るにつれて憤りが表面化していくのが笑えない。その場をやり過ごしても憤りって消えないんだよな。
というわけで相変わらず酒を勧められても明確に断らない夫にも憤るし、勧める夫伯母達や夫母にも憤っています。断れない夫が一番悪いです。ノンアルコールくらいなら……と受け入れるの本当に悪い。あれは何の問題も無い人が飲めない状況で代用するものであり、禁酒あるいは断酒する人が代用で飲んでいいものじゃないんだよ。ただまぁ、飲んだらすごく不味く感じたし二度と飲まないと言っていたけども。よっぽど懲りたんだなとは思います。発泡酒か何かを4缶空けただけで足腰立たなくなるくらい悪酔いして眠り込んで警察に保護されるという醜態を曝したらそりゃあ懲りるだろうけど。長沢芦雪の描いた犬みたいな状態で保護されてたもんな。本当に憐れ。
そんな事情を知らないので仕方ないと言えば仕方ない、さりとて聞き捨てならぬことを言うのが夫伯母達＆夫母。もう本当に、あの人達が嫌だ。嫌で嫌でしょうがない。法事の始まりから終わりまで9割9分は空気扱いでこちらも見なければ話し掛けもしないくせに、酒を勧める時だけ「○○ちゃんがいるからいいんじゃない？」などと言うの本当にいい加減にしろ。しかもそれ私には言わず夫に言ってるし。酔っ払いなんか積んで運転したくないよ。あと法事は「乾杯」じゃなくて「献杯」じゃないっけか。まぁ私はどうでもいいから何も言わないけど誰も突っ込まないんだな。しきたりだ何だってうるさいくせにそういう部分は気にしないのが不思議でしょうがない。
ブログが13時からメンテナンスらしいので今日はこの辺で。どうせ書き続けても文句や愚痴しか出てこないし。では。
【追記】
夫に乾杯の件を訊いてみたら
- （挨拶時に）俺は言っていない
- （夫伯母達が）どう言っていたかは覚えていない
- （夫弟が）「『献杯』、ね」とは言っていた
という返答だったので、夫兄弟は献杯であることを知っていて、夫伯母もしくは夫母が「乾杯」と言った可能性が9割9分ほど、私が聞き間違えた可能性が1分ほど……といった感じだろうかと。いやまず献杯だろうが乾杯だろうが法事の席でグラスとグラスを当てるのは違うだろうよ。そこまで改まった席ではないとはいえ、そんなにめでたいことなのかと問いたい。夫に訊いたら「全然めでたくない」って言ってたけどなぁ。分からぬ。
