毎回片付けようと思いながらも手を抜きがちなクローゼット内、「見えないから、ま、いっか」がまかり通る場所。今回はキチンと向き合おうと思いました。とはいえ10分だけだけど。
クッションは旧居時代から使っていたもの。ソファをデスクチェアにしてからは完全に使わなくなり、クローゼットの中へ。カフェカーテンも今年は使わなかったのでもういいかと。布製品はできればあまり残したくない。埃の原因になるから。
他は「使わないサインペンセット」「中途半端に余ったメモ帳やノートなど」「本体はもう無いのに残っている家電取扱説明書」「カメラのレンズクリーナー」……などなど。レンズクリーナーデジカメ時代に使っていたもの、今はもう使っていない。というか中身が蒸発して空だった。最後にデジカメを購入したのは震災の年だったか。当時はとてもキレイに撮れると思ったものだが、今やそれを凌駕する画質で手軽に撮れてしまうのだから、「十年一昔」って本当だなぁと感じてしまう。10年前が昔なら20年前は大昔だな。
いつのものとも分からないイヤホンポーチか何かが加水分解を起こしてボロボロになっていた。
ペット用のフードストッカーは役目を終えて小物入れとして使われている、のはいいのだが、フェルト……? そうだ、そういえば夫母のお遣いで手芸用品を買いに行った時に自分も何か欲しいと思ってフェルトキットを買ったんだった。結局やらずじまいだったか。やれよと言いたいところだが気力が足りない。新しいことを始めるのは気力が必要だとつくづく思う。