梅雨の季節になるとカビが生き生きとしてくるのでベランダを掃除しました。エアコンの排水がベランダに流れているのでその水分に沿ってカビが繁殖するんですよ。カビなんてどこにでもいます。今こうして文章を打ち込んでいる目の前をカビの胞子が漂っていてもおかしくはありません。というか普通にいるでしょ。撲滅? 無理無理。真空にでもすれば生きられないだろうけど、そんな状況じゃ他の生物だって概ね死滅するよ。
ところで、ベランダ掃除に関して得た教訓を以前書いたことがあります。
雨の日の ベランダ掃除 窓閉めて
ちょっと弄ったら五七五になったのはともかく、室内に容赦なく湿気が入り込むので面倒臭がらずに窓を閉めたほうがいいよという話。でもね、晴れた日だって窓を開けっぱなしでベランダに水を撒いたら湿度上がると思うんですよ。あと、雨とか晴れとか関係なくベランダ掃除するなら窓を閉めたほうがいいと思います。掃き掃除で埃が入り込んだら嫌じゃない。
つまり、教訓を以下に改めるべきだと思いました。
ベランダを 掃除するなら 窓閉めて
五七五から離れないのか……なんか教訓というより苦情っぽくなった気がする。あともう一つ教訓教訓が増えたんですよ。
雨の日は 安物サンダル よく滑る
何でも五七五にすりゃあいいってもんじゃないでしょ、というのはともかく、しゃがんでベランダの床を擦っていたら足がズルッと滑って勢いよく割座(別名:女の子座り)状態になってしまい、関節がグキッと……。ダイナミック割座、やるもんじゃないです。関節痛めます。あと「安物サンダル」とありますが、我が家の安物サンダルが滑るだけであり「世の中の安物サンダル全てが滑りやすい」ということではありません。念のため。