キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

キッチン水栓の吐水口のパーツを壊して交換しただけの話です

 さすがに6年も経つと水栓も年季が入ってくるものです。単純に掃除をサボっているだけなんですけども。水栓の吐水口のあたりが水垢などで汚れたり詰まったりして、ようやく掃除をしなくてはと重い腰を上げるのです。私の掃除する気力と汚れは反比例の関係。誰も掃除する人、いないからね。いないんだよ。

 

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 というよりも、この部分が外せるということに気づかず生きてきました。説明書は読むものです。保管だけしていても意味は無いのです。説明書に開閉の工具が付いていても特に気にしなかったんだよなぁ。読め。

 

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 こんな感じで外せるんですよ。それで外して掃除をして戻そうとしたところ、うっかり力を込めてしまい

 

ペキ

 

という不吉な音がしました。やらかしました。割れました。

 とはいえ割れたのは内側の網状になっている部分の中央だけで、水栓が使えなくなるわけではありません。でも掃除をしようと外してみたところ水垢のような緑青のようなものが複数引っ掛かっており、それが素通りで出てくる可能性が上がることを想像すると……あまり良い気分はしません。

 どうにかならないものかと思い、メーカーのページを見てみました。消耗品など購入できるらしいので都合良く売ってないかなぁと思って。それらしきものはあるにはありましたよ。しかし適用しているのか型番を見ても載っていません。どう見ても同じに見えるのに型番が無い……試しに買ってみるか? でも1000円超は失敗したら痛いなぁ。そもそも工具いらないんだよなぁ。単品だといくらなんだろ。やはりメーカーに問い合わせるしかないのか。でも土日だし返答は週明けだろうなぁ。うーん。

 あれこれ考えていたら買う気を無くしてしまいました。トボトボとネットを彷徨い歩き、気がつくと目の前にはAmazon。「あるよ」と、Amazonは商品を出してきたのです。

 

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 300円ちょっとで買えました。工具のほうが高いのね、なるほど。こうやって見比べると古いほう(右側)は年季が入って変色しています。単体で見た時はあまり気にならなかったんですけどね。やはり真面目に掃除しないとダメだなぁ……反省。

 説明書には「キャップ」と記載されているけれども、購入したものは「フィルターガイド」でした。本当にこれで合っているのかどうかは自信を持って言えません。何をどう見ても同じなんですけどね。交換する際は自己責任です。

 

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 1枚目の画像と何ら変わりませんが、無事に交換できました。今度は勢い余って割ることもなかったよ。

 

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 何の問題も無く吐水してます。めでたしめでたし。