キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

来年の抱負は「一歩先へ」

 来年の抱負が企業のキャッチコピーみたいになりましたが、特に良い話は出てきません。「そういや今年の抱負って何だっけ」とブログを読み返すような人間の戯言です。達成できたかどうかについては、それこそ大晦日あたりにでも。今回は来年の抱負がいかにして企業のキャッチコピーみたいになってしまったのかについて適当に述べます。

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 物臭です。I am MONOGUSA. 物臭が物臭の皮を被って歩いてるくらい物臭なんですよ。自称なんとかではなく、正真正銘の物臭。

 子供時代、小学校の掃除で「雑巾掛けめんどくさいなぁ……そうだ、ほうきの下に雑巾を敷いて動かせばいいんじゃない?」と横着して先生どころかクラスの男子に怒られる始末でした。足でやるよりマシじゃないか、と思ったのは内緒。今はクイックルワイパーとかウェットシートとか手軽に使えて良い時代ですよね。普通のモップは水を絞るのが面倒臭い……ついでに言えば雑巾も洗ったり絞ったりするのが面倒臭いよねホント。

 そんな物臭がコロナ禍に適応すると、究極の物臭に進化(退化)します。外出は最低限でも苦にならないどころか、外出がとても億劫になりました。週末に一歩も家から出なくても平気になるなんて、20年前の自分が知ったら卒倒するでしょうね。

 外出が面倒といえば、あまりにも買い物が面倒臭くて通販を少しずつ使うようになりました。とはいえ受け取りが億劫なので営業所で受け取ったりロッカーを使用してみたりしています。便利ですね、アレ。近所にあれば最高なんだけどなぁ……そんなもんあるわけがないので指定して外出のついでに受け取るという感じです。「外出が面倒で通販を利用して、受け取りが面倒なので外出する」という矛盾は面倒臭いので見なかったことにします。面倒臭がりなので人間性も面倒臭くなっているのかもしれません。

 そろそろ何を言いたいのか分からなくなってまいりました。今までの内容を簡略化すると「元々物臭な性格がさらに物臭になっている」です。隙あらば寝ていたい。

 しかし、怠けていると将来の自分にツケを払わせる羽目になります。それなりに若ければツケくらい平気で払う気力も体力もありましたが、それなりに若くなくなるとツケがキツくなるものです。キツくなるどころか払えなくなる可能性だってあります。実際、「どうしてやっておかなかったんだ昨日の自分……」という程度の後悔ならよくあります。

 そんな小さな後悔から無くしていきたいので、「面倒臭いから後回しにしよう」と思うことがあったら、少しでも手をつけておこうと思った次第です。面倒臭いと思ったら一歩踏み込む。一言で表すと「一歩先へ」。以上でございます。

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 それらしく書いてるけど、実際のところは「食事の準備をしていて洗い物が山盛りになったけど洗うのが面倒だから後でいいやと放置して食事後に心底うんざりするのが嫌なので、食事前に鍋の一つでもいいから洗っておこう」とか、そういうレベルの話です。ああ来年はもう少し文章力を上げたい。もう少しどころか「もっと」なんだけど。