えー、これ読めますか。見えますか。読めませんか、そうですか。「とまれ」って読むんですよ、覚えてくださいね。車を運転しているということは大半は教習所に入ってから免許を取得していると思うんですが、教習所で習いませんでしたか？ 忘れましたか。
「止まれ」ということは「止まれ」ということですね。動きを止めろということです。動くなということです。でもね、別に「そこで永久に止まってろ」と脅しているわけじゃないんですよ。道路標識に「止まれ」と書かれていたら「一時停止しろ」ということです。もしかして一時停止の意味が分からない？ とにかく「止まれ」という文字が書かれた標識が見えたらそこで一度止まりなさいよということです。あ、エンジンは切らなくていいですからね。ブレーキだけでいいですよ。さすがにブレーキは分かりますよね？
もしかして「どこで止まればいいのか分からない」とか言います？ 道路に白い線が引かれてますよね。そこです、そこ。「停止線」と呼ばれているものですよ。そうそう、止まるときは車体の一部でも線からはみ出したらダメですよ。お巡りさんに怒られますからね。ちなみに標識だけあって白い線が無い場合は交差点の直前です。覚えておいてくださいね。
とにかく、「止まれ」と書いてあったら止まるんです。止まって、安全確認して、再発進、です。覚えておいてくださいね。安全確認が分からない？ もう知らんわ。
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日に何度も「一時停止を無視して突っ込んでくる車」に遭遇すれば、そりゃあ引っ捕まえて説教もしたくなりますよ……という心情を書きました。ただなんとなく置いただけの画像が物々しくてなんかゴメン。でもあまりにヒドかったので、つい。「直進車優先でしょ？」みたいな顔されても困るのよ。まずその前に一時停止しろ。前の車に牽引されてるような動きするな。安全確認どこ行った。ていうか本当に免許持ってる？ 信じられんわ。
いっそ信号化してほしいとは思うものの、信号すら無視して側面に突っ込まれそうになったこともあるので、なんというか、路上はサバイバルですね。気を抜いたら終わりよホント。
