子供のころはレタスとキャベツの区別が付かなかった。それくらい興味が無くて、それくらい食べなかったレタス。今ならモリモリ食べるのかと問われれば、そこまでは食べない。生野菜がどうしても苦手だ。それでも野菜を食べなければという強迫観念に基づいてレタスなどを購入してどうにかこうにかサラダを作って食べていたが、今は様々なカット野菜が売り場に並んでいるので、レタスを買う機会が激減している。せいぜい母に頼まれてサニーレタスを買う程度。
生野菜が苦手なら加熱したらどうかと問われれば、レタスに限っては生で食べたほうがどちらかと言えば好み、かもしれない。なんとも煮え切らない答えだ。レタスチャーハンやレタススープなどもたまに作ったりはするものの「今日はレタスチャーハンだ！」と率先して作ったりはしない。よっぽどレタスが余って、よっぽどチャーハンが食べたい気分でもない限り作らないだろう。
好きなのか嫌いなのか今ひとつよく分からないレタス。モスバーガーのレタスは美味しいと思うのだから、結局のところ美味しいレタスの食べ方を知らないだけなのかもしれない。とはいえ「やみつき」「悪魔の」「無限」などといった感じの料理で「うまいうまいうまいうまいうまいうまいうま」とハマったことがないので、生のまま美味しく食べる方法を模索したほうがいいのかもしれない。面倒臭がらずに冷水にさらすとか、だろうか。今度買い物に行って良さそうなレタスがあったら１玉買ってみよう。
