キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

自分がいない間にお姑様が冷蔵庫を開けていたら

 「そりゃー嫌だよねぇ」と書こうとしたら、自分はそれほどでも……と思ってしまって記事が終了しかけました。ついでに言うとデータを吹っ飛ばしてしまったので、これを書くの2回目。寝る前に1500文字くらい書いていたのを下書きせずにPCをブラウザごと終了させてしまいました。アホです。

 冷蔵庫を開けられてもそれほど嫌でもないのは、あくまでもお姑様が夫母であるからなんでしょうかね。これが仮に「THE・姑」という、世の中の姑の嫌な部分をグツグツ煮詰めて人の形にしたような存在であったならば話は別でしょう。粗探しや窃盗や破壊などが目的で冷蔵庫を開けられるのは私だって嫌だし無理だし塩撒くわ。

 とりあえず、一般的には「自分が知らないところでお姑様が冷蔵庫を開けたりしていたら嫌だ」という感覚は分かります。分からなかったら違和感を覚えずブログのネタにすらしないでしょうよ。つまり、そういうことがあったという話です。再び夫弟の引っ越しの手伝いに行った時、普通に新居のキッチンを使っていてちょっとハラハラしました。夫弟がいるので無断使用ではないんだけど、奥さん内心どう思ってるのかなぁと思うと……嫌だと言えないだけという可能性もあるしなぁ。よく分からないからこそ自分は指令が出ないかぎりは動かないんだけど、夫母は本当にマイペース。今更だけど、若干、引く。

 でもそうだよな、夫母ってそうだよな。結婚したばかりの頃は夫母の行動に面食らってたっけな。今でも面食らう時はあるけど、あの頃は本気で意味が分からなかったもんな。「お姑様は天然です」と自分に言い聞かせるように思い込んでたっけ。あー、うん、あー……大丈夫かな。夫弟の奥さん、本当に大丈夫かな。今まで受けてきた数々の所業を思い出し、他人事ながら心配になるのです。奥さんもそちら側のタイプで、私だけが孤立するパターンもありますけどね。まぁそれならそれでいいです。私だけが苦悩するなら世の中は平和でしょうし。

夫母「子供できたら、ここが子供部屋になるのね~」

 待て待て。デリカシーって単語知ってるか? 個人的にはメチャクチャ嫌だけど、私はその辺の感覚がズレてるので一般的な感覚が分からない。一般的にはそんな言葉くらい普通なんだろうか。でも夫弟、一瞬言葉に詰まったぞ。言葉濁したぞ。「う、うん」って。望んでいよう望んでいなかろうが、安易に「子供ができたら」なんて言葉言わんほうがいいと思うんだけどな。プレッシャーにもなり得るしストレスにもなり得るんだが、それ。かつて私に苦虫噛み潰したような顔されたの忘れたんか。学習しなかったんか。とりあえず奥さんがこの場にいなくてよかったとは思う。

 ちなみに私は当初「孫いらない~」と言われて数年後に「娘が欲しいな☆」と手の平を返されました。両方ともどのような意図で宣ったのかは存じ上げませんが、うぜえです。どうもすみませんね孫がおりませんで。色々事情があるんですよ、こちらにも。

夫母「○○さん(※夫弟の奥さん)、××が趣味なんだってよ~」

 もう帰って……! ビックリですよ、テーブルの上にあった郵便物、裏返して読んでるんだもの。人の家でハガキを手に取って裏返して読みます!? ありえない、さすがにありえないよ。「お姑様は天然です」じゃ済まされないし、ドン引き。しかも内容を話して私らまで巻き込むの本当にやめてほしい。

 ああ、本当に余計なお世話になってもいいから夫弟の奥さんに伝えたい。義理の実家に無理に来なくていいからねと。自分の家庭を優先していいんだからねと。嫌だと思ったことは我慢しないで夫弟に伝えるんだよって。夫母の言うことは話半分で聞くんだよ、真に受けちゃダメだよって。くれぐれも義理の実家に振り回されないようにね、って。前途多難だなぁ。