キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

足腰が弱った猫のための部屋づくりは難しい

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 綱渡りの「平和に見せ掛けた」毎日を過ごしています。実は既に両目が見えていないのです、猫。それでも、もしかして目が見えてるんじゃないかというような動きで生活しています。すごいな、猫。とはいえ、そう思えるのは毎日見ているからであって、何も知らない人が見たらビックリしてしまうのだろうな。

 

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 で、これが現在の状況です。壁際を伝って往来しています。ベッドのシーツが雑なのは勘弁していただくとして、フローリングは滑るのでタイルカーペット(安価)を敷きました。わざわざ(安価)と書くのは毛羽立ちがある上に、やはり剥がすと粘着力が弱まってしまう感じがするので、やっぱり消耗品扱いかな……と。とはいえ滑り止めとしての役割は存分に発揮するので、そんなに不満はありません。薄いので切り貼りしやすいし。

  ベッドの下に潜り込まれると色々と大変なので、100円ショップに行ってメッシュパネルとジョイントを購入、設置しました。猫ガードの定番ですね。ベッド下の両脇が塞がってる状態なので、せめてこの面だけでも塞がないようにしたいと。

 

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 ただ立て掛けるだけだと容易に倒れてしまうので、ヒモで結び付けました。結び付けられるような構造だからよかったものの、ダメだったらどうしていただろうか。フックかなぁ、やっぱり。

 

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 ベッド脇は座布団などを組み合わせて踏み台のようなものを作ってます。完全に機能重視なので見た目は気にしません。腰が悪かろうが目が見えなかろうが、ジャンプしてベッドに乗るんですよ……最初はベッドの下に基地を作ってそこで生活してもらおうと考えていたけど、そう上手くはいかないというか、あまり行動を制限するのも更に足腰を弱くしてしまうので、可能ならこれまでと同じように生活させた方が良いと思ったんですよね。もちろん、階段やクローゼットなど危険な場所は封鎖した上で、ですが。

 一番下の白い物体はイケアで買ってきた子供用のマットレス。奥にテレビがあるので短めのものが欲しいけど、そう都合の良いものがあるわけな……イケアにあったよ。というわけ。

 

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 奥の方はこんなことになってます。落下防止のためどうにかこうにかしたところ、うっかり気に入られて寝床になってしまいました。どうにかこうにかしたのは冬の頃で、その頃は湿気など気にならなかったのだけど、今はカビが生えやしないかと心配でしょうがありません。

 

 

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 カビの可能性に気づいた途端、不安でしょうがなくなったので慌ててスノコを買ってきて敷きました。一応人間が踏んでも大丈夫なのだけど強度が不安なので下に角材を噛ませてます。

 奥のバスタオルが掛かっている物体はIKEAで買ってきた収納ボックス。結構頑丈で猫が乗っても大丈夫。猫の踏み台だったりベッドだったり物を入れられたりと、用途は様々。前者2つは想定外の用途なので自己責任の世界だけど。

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 このようにして見せ掛けの平和な日々は、一応、守られております。一応。多分。ああ……ねぇ。どうだろう。時々弱気になるというか、大半は弱気というか。うーん。