キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

足腰の弱った猫用トイレを模索している

f:id:pico5656:20190613174930j:plain

 

 猫に合わせて生活しているようなものなので、ベッドの上が不思議空間になっている今日この頃。ベッド上どころか部屋全体と言った方が正しいかもしれない。だけど、まだ足りない。この猫がそれなりに快適に暮らしていくには、もっと工夫が必要。その最たるものが、トイレ。猫トイレなのです。

 今回は猫トイレの画像が出てくるのでご注意ください。いや砂だけなんですが、それでも一応。

 

 

 

 

 足腰が弱って満足に歩けない猫は、普通の猫トイレで用を足すことが難しくなります。一時は歩くことも満足にできなくなり、10センチちょっとの高さのある猫トイレをまたげなくなりました。30センチ程度の高さは飛び上がることができたりするのが不思議だったりもしたのですが、それはまた別の話。

 とにかく、トイレが難しくなるのは大変なことです。観察していると、どうにかトイレに入ることができても足がグラグラと動くので、既製品の猫トイレでは窮屈そうというかよろけて場外に出てしまうといった感じでした。とはいえ、そういった足腰が弱った猫に適したトイレが売られているわけでもないので、自分で何とか工夫するしかありません。まさしくDIYの精神です。

 現状、猫トイレはこのようになっております。

 

f:id:pico5656:20190613175341j:plain

 

 これがベストな状態ではないということを先に述べておきます。6割程度ですかね、完成度。左は既存の猫トイレ。本当は撤去したかったのだけど、いきなりトイレを全く別のものに変えてしまうのも猫にとってはいい迷惑なので残しておいたのです。小さい頃からずっと猫トイレは複数あるのが普通で過ごしてきたので、今更1つだけにできないというのもあります。

 で、より大きな猫トイレを……と考えたとき、真っ先に思い浮かんだのは、やはり衣装ケース。浅型のケースを探してきました。本来の用途ではないので自己責任ですが、結果としてこれで良かったみたいです。このくらいの広さは必要でした。高さは約15センチと既存の猫トイレより高くなってしまいましたが、あまり浅くても十分な深さの猫砂を入れられませんし、このくらいが限界なのかなとも思います。

 元々あった猫トイレ用の台の高さが3センチくらいなので、隣に設置するとちょうど既存のものと同じくらいの高さになります。もし出入りができなさそうだったらこの台をもう少し高くしてみようかとも思いましたが、そこまでしなくても大丈夫でした。この辺は猫の状態により様々ですかね。様子を見ながら変化させていくしかない、と。

 

f:id:pico5656:20190613183658j:plain

 

 衣装ケースを猫トイレに代用するには1つ問題がありまして、足があるタイプだと砂の重みで底がたわんだり割れたりしないかという心配が……そこで、底の部分を段ボールなどで補強しました。補強というか、床に敷くだけなんですが。現時点ではこれで何の問題も発生しておりません。手前の爪とぎは、たまたまあったものを置いただけで、これで正面からもアクセスしやすくなってます。って、継ぎ接ぎだらけなんだよなぁ。周囲のガードも適当に置いただけだし、もう少しスマートにしたいです。猫が最優先だったので見た目など気にせずにどうにかしちゃったからなぁ……。続きがあったら、またそのうち。