キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

ゴミ箱問題

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 現在のキッチン(ゴミ箱周辺)のありのままの様子です。貼り紙の存在感がひどいですが、ここまで書いても、赤線引いても、何回言っても、生ゴミを入れられます。最終的には一つのゴミ袋にまとめるのだけど、ゴミ箱が臭いと周囲も臭くなるので分けている、というのに。

 その辺の処理は各家庭それぞれのやり方があるので、正解不正解といったものはありません。母はその辺を適当に処理したい(臭いが分からないから)、私はその辺を適当に処理したくない(臭いから)、と意見が分かれる場合、どちらを優先させるべきか。

 同居って面倒臭いですよ。本当に面倒臭い。面倒臭くて魂が抜けそうになります。本来であれば主に家事を行うの私であるはずなのに、実際フタを開けてみると、相変わらず母が主導権を握っています。家を建てる際に、同居をする前に話し合って決めたことなどキレイさっぱり無かったことになるのです。冬場は凍結防止のために浴槽の掃除は夜までしないと言っているのに15時あたりに掃除してお湯を張り、掃除は私がやると言っているのに勝手に掃除をしては「もうやりたくないからやって」と言います。しんどいです。

 とにかく、言ってもダメだし紙に書いてもダメ。指摘するとその時は「はいはい」と適当に返事をするけど、結局また生ゴミを混ぜてきます。「バレないだろうなと思って」と母はヘラヘラ笑って言いますが、その台詞、何回も聞いてます。何回繰り返せばいいんだろう、このやり取り。疲れた。

 自分も子供の頃はミスをして親に迷惑を掛けていたんだろうなとは思っても、ここまでヘラヘラしてはいなかったよな……いやだって、ヘラヘラした態度なんか取ったらどんだけ罵倒されたか……役立たずだのキ○ガイだの、何言われるか分かったもんじゃなかったし。暴力的なものは無くても物が飛んでくることはあったよね。「当てるつもりはない」とは言いながらも、よくボックスティッシュなど投げ付けられてた。母は私に対して怒ってばっかりだと言うけど、母だって私に対して怒ってばっかりだったんだよ。それも、今思えば理不尽な怒られ方で。

 何が言いたいのかというと、母に対して大らかな気持ちで接するのは非常に難しいということです。極力頑張ってはいるけれど、こちらの心が折れてしまいます。とはいえ、介護という話ではなく単にゴミ処理に関する見解の相違から起こった諍いであるのなら、根本的なゴミ処理の仕方さえ変えてしまえば問題は解決するのかもしれません。

 じゃあどうするか。ゴミ箱を臭いの漏れなさそうなステンレス製の頑丈なものにして生ゴミも一緒に入れられるようにするか、ゴミ箱を撤去してフタ無しのものにしてしまうか、ですかね。とはいえ大きなステンレス製のゴミ箱はお高いので、現実的なのは既存のゴミ箱を撤去する方かなと。ああ、心穏やかに生活したい……。