キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

人は一生のうちにゴミ箱を何回買うのだろうか

 朝、夫が「接着剤あるか」と尋ねてきました。何かと思ったら、生ゴミ用のゴミ箱の蓋をロックする部分を破壊した様子。

 

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 あー。これ負荷が掛かる場所だから接着剤で補修するのどうなんだろう。なんて思いながらゴミ箱をよく見ると、もう変形していてキチンと密閉されないことに気がつきました。だから最近生活臭が強めだったのか。ほぼ毎日開閉しているのに気づかないんだから、我ながらいい加減に生きているものだと呆れるものです。

 そもそもゴミ箱が変形した原因といえば

  1. 詰め込み過ぎ
  2. 詰め込み過ぎ
  3. 詰め込み過ぎ

なんですが、週2回の回収なのにどうして詰め込み過ぎるのかというと、それは母が。母には「節制」という言葉がほぼ存在しないので、ゴミ袋の価格が改定されようが同居で人数が増えようがゴミを減量しようという試みは一切無く、ドン! ドン! ギュウウウウウウウ……と、ゴミ箱の中身が増えていくのです。そもそも「生ゴミ」と大きく書いてるのだって、生ゴミ以外のものを混ぜ込むから……相変わらずゴミで悩んでいます。平成に置いてこれなかったよ。

 何にせよ、もうゴミ箱は御役御免でしょう。3年も酷使したから仕方ない。というわけでゴミ箱をゴミ袋に入れてゴミに出し、新しいゴミ箱を買ってきました。理想は臭い漏れしない大きなステンレス製のゴミ箱だけども予算など無いので、普通に一回り大きな密閉型のゴミ箱です。

 

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 アスベルのゴミ箱「エバン」。20リットルなら普通にゴミ袋セットして使用してもいいかなと一瞬思ったものの、我が家のゴミ集めの方法が「ゴミ袋を持ち歩いて回収」なので、生ゴミ臭いゴミ袋を持って家中を練り歩くのはちょっと……。

 

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 開閉部分と蓋と本体の接続部分の両方にパッキンがあるのがポイント、らしいです。最初は「プッシュ式で臭いちゃんと封じられるのだろうか」と思いましたが、これならゴミ箱が変形して隙間ができない限り大丈夫そう。

 

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 ワンプッシュで開くのは便利です。しかも軽い。今まで使用していたものの方が「しっかり密閉している」という気分には浸れましたが、密閉できてなかったもんな……。

 ゴミ箱の底に新聞紙を敷くのは、おまじない。ではなくて、普通に消臭と汚れ防止が目的。定期的に交換しようね?(自分に言ってる)

 

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 持ち手も無いのでスッキリした感じになりました。

 

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 まぁ、こうなるんですけどね。こういうのをデザインの敗北とか言うんでしたっけか。違うよ。単に私が敗北してるだけだよ。それにしても、貼り紙一つでこんなにもゴミ箱感がアップするなんてなぁ……テプラでもゴミ箱感アップするのかなぁ。シンプルな見た目が台無し。