キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

冬にエアコンを除湿モードにされた部屋で「便利」とは一体何なんだろうと考えた

 夫がアメリカセンダングサの種を大量に引っ付けて帰ってきました。超迷惑だし、その理由が「店に行くのに近道しようとして草むらを通った」という小学生レベルの発想で頭を抱えるのです。よく「バカが付いてる」とか言うけど、バカを取らずにバカだらけで会社の飲み会的なものに行き、ホテルに泊まって風邪ひいて帰ってきたのかと思うと、比喩ではなくて本当にバ……いや、自己管理能力の低さに辟易としてしまいます。何で翌日に親戚の法事で朝から行かなければならないのにホイホイと泊まりで遊びに行く約束をするのかと。相変わらずなんだよな。相変わらずなんだよね。ああもう。

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 話は変わりますが、朝、階段を下りたら1階がメチャクチャ冷え切ってて何事かと思ったらエアコンが除湿になっていました。むしろ加湿したいのに除湿というか除湿の必要が無い状態で除湿にしたらどういう状態になるのか。どうもこうもないよ、室温15℃まで下がってたよ。真冬の本当に寒い時にエアコン消して寝ると翌朝にはそのくらいまで下がるかもしれないけど、恐らく母がリモコンを触ったのは朝6時あたり、私が1階に下りて気づいたのが朝8時半、つまり2時間半で一気に15℃まで下がったというわけで、完全に除湿運転のせいです。何してくれるんだ。

  

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 後で母に訊いたら相変わらず「知らない」「勝手にそうなった」「ボタン押しても切れなかった」「消したのにまたついた」とリモコンに全責任を押し付けるので困ります。とはいえ、リモコンがタッチパネルなので機械が苦手かつ高齢者の母には操作を理解しにくいというのも、また事実。恐らく設定温度を上げようとしてモード切替までも押してしまい訳が分からなくなって慌てて消そうとしたものの、ちゃんとリモコンを室内機に向けて操作しなかったために信号が受信されず、そうなるとリモコンの表示は運転を停止しているのにエアコンは停止していないので更に混乱し、最終的には「もういいや」と除湿運転の状態のまま電気ストーブを使って過ごして、そのまま外出したと。うわもうホント怖い。何が怖いって、これ一人暮らししていたらどうなってたんだろう。寒いままずっと誰かが気づくまで過ごすんだろうか。電子レンジの件*1もあるし、家電製品って便利になると同時に複雑化して高齢者には優しくない仕様なんだよなとつくづく思います。

 しかしこれ、どうしたものか。元々母は単純にオンオフか設定温度の上げ下げしか操作しないので汎用のリモコンに変えてしまおうかとも考えたけど、エアコンの設定温度上げたところで電気ストーブも併用するので、それならずっと設定温度22℃くらいでもいいんだよね。夜寝るからって消すんだけど、別に私が後から消したって構わないのだから、それならもういっそ「空調はこちらで管理するから一切触ってくれるな」でいいかと。もしくはスマホで管理できる機種だから……ってスマホ、持ってないんだよな。もう何でもかんでもスマホありきな世界になりつつあるので、いい加減諦めてスマホに変えるべきだろうか。しかしエアコン管理にスマホ使ったとして、そのスマホ使うためにアダプタが必要で、しかも取り付けが面倒らしいので素直に業者を呼ぶとして、スマホ含めて一体どのくらい投資しないといけないのだろう。よし、やめた。別に取り付け自体はできなくもなさそうなんだけど、取り付けるために室内機を分解する過程が無理。絶対壊す。

*1:ジャガイモを加熱するのに2分じゃなくて20分の設定にして目を離し、危うく火事になるところだった