キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

部屋とエアコンと私と湿気と

 除湿機が欲しかったり諦めたりしているうちにエアコンが切れない状況が……まだ6月なのに30℃どころか33℃とか34℃とか本気出されても困るんですけど、と恨みがましそうな目で天気予報を眺めています。

 夜に1階へ降りると、ムワッとした不快な空気が充満していることがあります。母は積極的にエアコンを使いたがらないので、暑くても限界まで窓を開けて耐えがちです。事前に暑くなることが分かっていれば「暑くなってからエアコンつけると電気代が余計に掛かるんだよ」と言ってエアコンをつけるんですが、気温が25℃前後だと悩むんですよね。確かに窓を開けていれば平気かもしれないし。

 昨日もそのような感じで、昼間はエアコン無しで過ごしておりました。夕方から少し蒸し暑さを感じていたので2階ではエアコンをつけたのですが、1階はまだ平気だと感じたのでそのままにしておきました。そして夜になって1階へ行ったらムワッとした不快な空気が。

 もっと具体的に述べると、ニオイが古い家というか、古い田舎の家みたいというか。明確に「カビ!」というニオイではなく、どこか青臭い、古い畳のようなニオイというか、干し草のようなニオイ。ちなみに古い畳のような・干し草のようなニオイというのは調べてみたら加齢臭説……確かに母に訊いてもニオイが分からないと言っていたな。でも、生きとし生けるものは大抵何かしらどこかしら臭うものだと思っているし、あのクリーニングに出したら猛烈に皮脂臭くなって返ってきたコートに比べたら全然ですよ。問題は湿気です湿気。

 壁掛けの温湿度計を見ると24℃/26%でしたが、それは床から2メートル超の位置の話。床付近とは環境が違います。隣の部屋の温湿度計は湿度73%を示していたりするので洒落になりません。そりゃ不快だよ。放置してたら普通にカビが生えるよ。開け放たれていた窓を全部閉めてエアコン(除湿)つけてしばらく待ったら湿気もニオイも抜けていきました。快適になってよかったですね、と言いたいところなんだけどもエアコンを使えば使うだけ電気代が上がる……でも暑い……湿気ツライ……ようやく暖房を使わず生活できると思ったらすぐに冷房だもんなぁ。ああイヤだなぁ、夏。