庭に勝手に生えてきたけど夫母が残すようにと言っていた謎の植物X。えーなんか茎がアカザっぽいけどいいのかなぁと思いながらも放置していたら、ホオズキっぽい何かでした。で、何で抜いたのかというと、どうしても雑草を放置しているようにしか見えなかったから……電柱の脇に「ビョン」「ビョン」「ビョン」と生えていて、他は丈の低い草だらけだと、空き地オーラ半端ないです。なんかガーデニングじゃないんだよなぁ。
というわけで花も大体咲いただろうし実も茶色くなってきたので抜きました。というか突発的に抜いてしまいました。なんだろう、疲れてんのかな。つい抜いちゃった。あははうふふ。
まぁどう見てもホオズキの一種なんだろうけど、何だろう。
ピントが奥に合ってしまったけども、花はこんなの。花は薄紫色で、こうやってみると可愛いんだけども、おびただしい数の実の中にはおびただしい数の種が入っているので可愛くないです。むしろオソロシイ。種が土手にこぼれて大量に育たれたらたまったもんじゃないし、隣の畑も大迷惑。
で、何だろうなぁと調べてみたところ、恐らく「オオセンナリ」ではないかと思うんですけども、どうなんですかね。というかホオズキってナス科なんだ。言われてみればそんな感じなんだけど、今まで気付かなかったや。オオセンナリ、ハエが嫌がるニオイを出すって書いてるけどホントかなぁ。とりあえず私は平気だったんだけども、ってハエか。私はハエなのか。
まぁホント悪いけども草は草なので、ぶつ切りにして処分。万が一怒られても大丈夫なように、いくつか実は取っておいたけど……植えるならせめてプランターとかにしてほしいなぁ。