PCのモニタをそろそろ買い替えないと、そう思いつつ放置すること数年。その間に夫のほうが先にモニタを買い替えたのが去年の話。じゃあ、とりあえずお下がりでも使うかと思ったら経年劣化で赤っぽくなっているのに慣れることができず元に戻し、結局そのまま1年使い続けて現在に至ります。そして唐突にモニタを買いました、というのが先日の話。快適になりましたね、いいですね。でもドット抜けがあるの。
液晶モニタの宿命、ドット抜け。完全に防ぐとなると本当に塵一つ無い環境を構築せねばならず、まぁ無理ですよねという状況。そして検査で1つでもドット抜けがあれば不良品として弾けとなるとコストが跳ね上がって大変なことになるので多少はご勘弁を、というのが現状。
確率的には100台に1台とかとか何とかで、夫は「そんなに遭遇しないと思う」と言うものの、なんとなく当たるような気がしたので交換保証を付けました。見事に当たりました、うふふ。たまに初期不良当てちゃうんだよなぁ。いやドット抜けは前述したとおり初期不良としては扱われないんですけど。
ただ、問題は「交換品もドット抜けがあったらどうしよう」ということです。今は両サイドの本当に端っこに1つずつで全く気にならない状態なので、別にこのまま使用しても全く平気なんですが、夫が交換すると言って聞きません。せっかく保証を付けたなら交換するだろうと。しかし交換は1回のみなので、保証を使ったら余計状況が悪化したなんて悲劇の可能性もあります。というか検索するとそんな話も出てきます。なんか理不尽。
ああ、せめてドット抜けがマシなほうを選択できればいいのに。それか交換品にも保証を付けられれば多少は心穏やかに取引できるんだけども。無償で交換するものに保証としてお金を払うのも理不尽な気はするものの、連続で当たりを引くどころか余計にドット抜けがひどいものに遭遇してしまうのが一番イヤなので、それなら2000円くらい払うほうがマシな気もします。どうなんですかね、普通に断られる気もしますけどね。ああああ面倒臭いいいいいい。