キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

洗濯物が粉っぽいことあるあるあるある

 何十年と生きていても知らないことは知らないので知らないことだらけです。そしてその知らないことを知っていないと自覚できないと永遠に知らないままなのです。というわけで、洗い終わった洗濯物が粉っぽい理由を知らないまま今まで生きてきました。今さら理由を知るととても当たり前のことで拍子抜けし、なんでそんなことも知らなかったんだと頭を抱えてしまいます。

 洗い終わった洗濯物がなんか粉っぽい。粉洗剤を使っていないのに粉っぽいことがある。最初に原因を述べてしまうと「洗剤の入れ過ぎ」であり、対策は「洗剤はきっちり計量して入れろ」でした。ねえ私バカなの? バカなのは知ってるけどそこまでバカだったの?

 以下、言い訳コーナーとなります。ちょうど洗剤が無くなったので詰め替えようと思ったのです。ちょっとボーッとして入れ過ぎて溢れかけたのです。すでに洗濯機へは洗剤を投入済みでした。「エイッ!」追加投入される洗剤。明らかに倍は入っている洗剤。そんなしょうもないことでしたが、しょうもないことはまだ続きがあるのです。

 

 

 こちらが洗剤のフタです。計量のための目盛りが内側にあります。

 

 

 こちら漂白剤。目盛りが外側にありますが、フタが透明なので特に問題はありません。

 

 

 問題はこれ。柔軟剤のフタ。目盛りが外側にあるのはともかく、この半透明さが非常に厄介です。

 

 

 半透明なのと形状が複雑なせいで非常に見づらいことになってしまっています。というかこれたぶん水入れて撮ってると思うんだけど、入っているのか不安になるくらい何も見えません。

 

 

 これは実際に10ミリリットルほど入れてみたものですが、本当に分かりづらいです。洗濯のたびに「……見えない」とストレスを感じ、そのうち目分量で入れるようになりました。どう考えても多かったと思います。入っているもの全部液体だから大丈夫だろ溶けなくても流れるだろ、そう思っていた私が愚かでした。仮に洗剤が溶けきらなかったとして、衣服に付着して、通常のすすぎで事足りるのか。足りないでしょうな。

 ちなみに洗濯物が粉っぽい現象、思い返せばこの柔軟剤(の容器)に変わってからだった気がします。これか、これが諸悪の根源か。いや諸悪の根源自分だろ。めんどくさがって目分量でドバドバしてた自分だろ。反省しろ反省。

 ……というわけで、これからは「ああ見えづらいなあ!」とストレスを感じながら柔軟剤をきっちり量って投入していきたいです。洗濯物が粉っぽいのに比べたらマシだから。