今週のお題「SFといえば」、『Stray』というゲームやってます。アレですアレ、サイバーパンク猫。猫（生身）がロボットの住まう街に迷い込んで元いた場所に戻ろうとあれこれするゲームです。人類は滅したので生身の人間はいません。猫とロボットと、あと何かがいます。
このゲームの何がすごいかといえば、もちろん猫。猫の動きがリアルだしすっごく可愛いんですよ。もうね、ただ歩いているだけで可愛い。走り回っても可愛い。ニャーと鳴くボタンがあるので好きな時に鳴けます。「猫ですから」と言わんばかりにテーブルの上の物などを落とせます。人……じゃなかったロボットの腹の上で眠れる場所もあります。最高。
だけど可愛いだけのゲームではありません。序盤で滑落してしまうシーンがあって「いたいいたいいたいいたいいたいいｔ（略）」と目を背けたくなってしまいます。ゲームあるあるの「体力すぐ回復する」でホッとはしましたが、普通だったらもう動けないのよ……。あと、ホラーが苦手な人は悲鳴を上げたくなるような場所もあるにはある……かなぁ。割とホラーが平気なのでよく分かりませんが。
SFの話をしていないことに気がつきましたが、SFってよく分からないからなぁ……分からないというか、自分が正しく解釈しているのかが分からないんですよね。サイバーパンクってSFの範疇なんです……よね？ ちなみにサイバーパンクは好きです。好物です。なのでStrayの街並みもとても気に入りました。サイバーパンクというより九龍城っぽいのかなぁ。『クーロンズゲート』を思い出したんですよね。あれも大好きなゲームだったな。お気に入りのキャラは妖精さんです。
そんな感じで適当に感想などを述べてみましたが、アクション性は私でもできるのでそこまで難易度は高くないと思います。謎解き要素もそこまで難しくないと思うし、価格もお手頃だし、ストーリーもそこまで長くはないので、気軽にどっぷりと遊べるゲームかと。ちなみにもうクリアして実績解除をしている最中なんですが、最後の「2時間以内にクリアする」が2時間4分だったので地団駄を踏んでいます。きいいいい！ もう1周！（泥沼）
