キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

引っ越し時は水抜きを忘れずに

 週末は引っ越しの手伝いに呼ばれて、のそのそと手伝ってきました。手伝いを要請する、すなわち多忙、荷物は無梱包。部屋に着いた途端「おおう……」となったものの、単身世帯の引っ越しなので半日でどうにかこうにかなりました。食器類やビン類など割れ物がほとんど無かったおかげかもしれません。そういう細かいのを梱包するのが一番時間が掛かるからね……他は適当に箱に突っ込んでも大丈夫だったし。

 引っ越しで重要なことといえば、冷蔵庫と洗濯機の水抜き。いやホントそれ大事。とはいえそんな四六時中引っ越す人なんてそうそういないので、いざという時にやり方が分からなかったりするじゃないですか。というわけでここでおさらいしておきます。自分のために。って引っ越しする予定あるのか。ないよ。

 

冷蔵庫の水抜き
  1. 前日までに冷蔵庫の中身を空にする(自動製氷機能があるなら製氷皿やタンクなども忘れずに)
  2. コンセントを引っこ抜いて放置
  3. 翌日、冷蔵庫の水受けの中の水を捨てる

 ……なんだけども、冷蔵庫の水受けはメーカーや機種によって違うので説明書を見るか自力で探すしかないです。まぁ背面か底面を見れば大抵は見つかるとは思うのだけど。そして見つけてみたらビスで固定されていて外せないなんてこともあるので、引っ越し作業をする時は工具が必須だなと思いました。ちなみにどうしたかというと、隙間からタオルを押し込んでどうにかこうにか吸わせて……面倒。その他、排水栓などがあるものもあるらしいので、やはり説明書と工具は用意しておくべきかと。

 

洗濯機の水抜き
  1. 水栓を閉める
  2. 洗濯機を適当に操作して注水動作をさせる
  3. 脱水動作をさせる
  4. 給排水ホースなど外す

 要は給水を断ち、脱水するということ。とはいえホース内には高確率で水が残っていたりするのでタオルは必須アイテム。あとアース線を外すのにドライバーが無くて困ったので、やっぱり引っ越し作業時は工具類を用意しておくこと。ちなみにどうしたかというと、ポイントカードの角でどうにかこうにか外しました。ありがとうツ○ハのポイントカード。

 あと、L字のあれ(排水エルボ)はどうするのかさっぱり分からず検索したところ、排水エルボは部屋の備品だから持って行くなとのことでした。確かに考えてみたら洗濯機買っても排水エルボなんてついてなかったもんな。よし、覚えた。どう頑張っても外せなさそうな感じだったので、知らなくても持って行かなかったとは思うけども。

 

 以上、水抜きは大事だよという話でしたが、検索していて石油ストーブ(ファンヒーター)の灯油抜きも大事だなと思い出しました。昔、運搬する機会があったんだけど、うっかり忘れてトランクのシートが灯油臭くなったのよね……給油タンクだけ空にして安心してはいけないという悪い例です。給油タンクを取り除いて底の受け皿に溜まっている灯油をスポイトで取り出すか布類に吸わせるか、ですね。今は灯油とは無縁の生活を送ってはいるけど、ついこないだまで冷房使ってたかと思ったらもう暖房ですよ。数日前から朝晩冷え込んで暖房入れてます。エアコンのカタカタ音は解決してないので私までキイイイイと音を出しそうです。とりあえず掃除して様子見ないと……今週こそは掃除……うーん、掃除……やらないとなぁ……なんだこのやる気の無さ……。