キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

造影剤の副作用に怯えた結果、カフェイン取り過ぎて危なかった(かもしれない)

 恐らく割とどうでもいい情報だとは思いますが、生きてます。しかしタイトルのとおりロクでもない状況でした。

 

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 上の画像のペットボトル、CT検査当日に飲んだものです。全て。そう、全て。というかこれ以外にも飲んだお茶や水が。どう考えても、いや考えなくても飲み過ぎ。CT検査後は造影剤を速やかに排出すれば副作用も出にくい(かもしれない)ということで、水やお茶をたくさん飲んでねという話だったのです。で、移動中に飲んだペットボトルの山がこれ。人生で一番お茶を飲みました。元々お茶飲まないので。別にお茶じゃなくて水でもよかったんですが、何とかの浅知恵で「カフェインの利尿作用に頼るか」と考えてお茶を選択した次第です。でもこれがマズかった。程度を考えろ馬鹿者。と、検査当日の私に言いたいです。バーカバーカ。

 まず検査前に血圧を測ったところ、見たこともない数値を叩き出しました。血圧高めだよな気をつけないと……とは常日頃思っていたし、病院や身体測定などで血圧を測ると十中八九どころか百発必中で高めに出てしまう*1とはいえ、まさかそんな。うわー。なんて感じで雑に動揺していたのですが、病院では軽くスルーされました。いいのか。今思えばこの時点で既にカフェインの影響が出ていたのではと思います。その時に気づいていれば多少は気分良く過ごせただろうに、ねぇ。ちなみに血圧は既に元の数値に戻っております。

 しかしどれだけ飲んだのだこのバカはと思い返したのですが、ざっくりと計算したところ、当日に飲んだお茶の量は合計で約3500ミリリットルでした。うわー。そして某所にペットボトルのカフェイン含有量を調べた表があり、それに基づき計算してみたところ、少なく見積もっても約380ミリグラムのカフェインを一日で摂取したということになりました。うひょー。まぁ、普通に考えてダメですわね。自分がカフェインの影響をどのくらい受けやすいかなんて今まで全く分からなかったけれども、今回のおかげで分かりました。500ミリペットボトルのお茶2本ですら一気に飲むと影響出ます。割と弱いです。

 CT検査は何の滞りも無く終わりました。造影剤入れるとモワーッと熱くなるのはよくあることらしいのでいいとして、心配していたショック症状なども無く、無事に生きて帰ることができました。大袈裟なのは分かってるけども、今まで生きてきて一度も蕁麻疹は出たことが無かった(と思う)のに、よりにもよって検査数日前に猛烈な痒みを伴って蕁麻疹が出てきたので*2、造影剤もなんかあるんじゃないのかと不安になるのは仕方ないと思います。検査した病院で蕁麻疹の件を話すと「あー、これも蕁麻疹やかゆみなどが出ることあるからねぇ」と、もう蕁麻疹出ること確定ですかという反応で……もうあんなかゆい思いは嫌だと、余計にお茶をガブ飲みするのも仕方ないでしょう。仕方なかったんですよ。

 仕方ないとはいえ、それだけガブ飲みしたら悪影響が出るのも当然なわけですが、今思うと造影剤自体の副作用なんて当日の夜に突然全身に妙なかゆみが走るとかそれくらいだったと思います。他の症状はカフェインの影響だったのでは……どんな感じだったかというと

  • 頻尿
  • 目まい
  • 動悸
  • 頭痛(というか顔痛)
  • 倦怠感
  • 胃の不快感

です。頻尿は言わずもがなですが、15分置きに強い尿意に襲われるという感じで大変でした。そして、その他の症状は全部造影剤のせいにしてしまいました。ごめん造影剤。とはいえ症状が被るので間違ってしまうのも仕方ないでしょう。ではじゃあどうしてカフェインのせいと決めつけられるのかというと、これとは別にもう1つ症状があって、それが

  • 足先のしびれ

だったんですよね。なんかチリチリとしびれ始めたんです。割とすぐに治まったので気にしなかったけど、カフェインのせいだよなぁこれ多分。その後はずっと「だるいー顔痛いー気持ち悪いー」の繰り返しでした。結局、気持ちの悪さは翌々日まで引きずってしまい、散々な週末を過ごす羽目に……自業自得ですけどね、完全に。

 というわけでお茶の飲み過ぎには気をつけようという話でした。誰がそんなに飲むかって話ですけどね。CTなどで造影剤を使用する時は「お茶少し、水たっぷり」を心掛けようと思いました。いやできれば二度とお世話になりたくないんだけども。ちなみに肝心のCTの結果は、まだ聞いてないのでこれから聞いてきます。あーやだなー。

*1:何回か測ると落ち着いて落ちてくる

*2:たまたま乾燥していたからなのか、それとも弱っていたからなのか、耳鼻科で処方された薬の副作用なのかは謎