キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

キッチン収納、その後どうなりましたか

 そういえば昨年末にキッチンの引き出しの整理をしていましたよね。あーでもないこーでもないと。

 

kireina-ie.hatenablog.com

 この記事あたりで様子見となったわけですが、あれからどうなったかというと、意外なことに今までで一番スムーズに使うことができています。

 

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 写真撮るのも億劫で過去記事の画像を使い回す。それが可能なくらい変わりありません。包丁の上にあるガラス製の計量カップが食器棚に移動したくらいです。時々、包丁がまっすぐ入っておらず顔が(-""-;)となることもあるけど、以前よりはかなりストレスが減りました。本当に難しいですよ、同居で収納を考えるのは。自分一人だけならここまで悩む必要もなかったし、母が使うだけなら母の好きにさせればいいだけなので。

 いくら収納を考えても違う場所に仕舞われるので「分からないなら出しっぱなしにしといていいから(本音:私が片付けるから触らないで)」と母に言ったものの、それでも母はせっせと片付けようとしては場所が分からず、適当に仕舞うということを繰り返しました。私が物臭で出しっぱなしにしてるからというわけじゃなくて、洗った物を乾かないうちから片付けようとします。たまに濡れたまま仕舞われるので困ります。

 違う場所に仕舞われるのは私の収納の仕方が下手なせいもあるけど、それ以上に「自分で考えたものは覚えやすいけど、人が考えたものは覚えにくい」ということなんだと思います。それに加えて自分が使わない物は、物の存在そのものを認識しづらいわけです。「なにこれこんなのあったっけ」という具合で。

 あと、今まで使用してきたシステムキッチンの引き出しってこんなに大きくなかったんですよね。開き戸がメインで、引き出しの幅は300ミリといったところ。こんなに大容量じゃなかったんですよ。大容量であればあるほど物が沢山入りますが、物が沢山あればそれだけ物を探しにくくなります。当たり前のことなんだけども。

 つまり、今回上手く行ってるのは物を減らしたから、それが一番大きいのだと思います。物の置き場所を覚えるにあたって「物=情報」となりますが、情報量が多いの少ないのとではどちらが記憶しやすいかなんて、そりゃ少ない方が記憶しやすいでしょう。だから徹底的に物の量を減らして使用頻度の高い物のみにすれば忘れにくくなるのでは。という感じ。

 

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 最初はこの状態だったんだからね。そりゃ酷いね。しかしこの状態では逆に適当に物を突っ込んでも分からないという利点(?)もありますか。いやないだろう。それにしても、ここから随分と進化したものだなぁと思います。まだまだド素人ですけどね。