昨日の話の続きというか分裂というか幽体離脱というか、とにかくそんな感じのものです。過去の自分と対峙するというか、自分を退治するというか、片を付けるというか。本当は昨日一緒に書くつもりだったんだけど、どうにも訳の分からない感じになってしまって保留にしたのでした。最初からグダグダです。
というのも、これ。フィルターを買っていました。去年の春先だったかなぁ、つまりそれくらい放置していたのです。多分貼る事すら面倒で億劫で放置していたのだと思います。自分の気持ちを憶測するくらい存在を忘れていたかというと別にそうでもなくて、「あーフィルター買ったよなぁ、貼らないとなぁ」くらいは常に薄ぼんやりと思ってたんですよ。なのに、やらなかったと。見てのとおり、別に面倒な手順は存在しません。排水口の掃除なんかよりも遥かに楽です。だって貼るだけだもん。何なら毎日の掃除よりも楽。それなのに、やらなかったと。そこに何か理由があったとするならば、やっぱり物臭な私なので、無意識に面倒だと思ってたんじゃないのかなぁとしか。
それで給気口の掃除をした時に「ああついでにあのフィルターを付け……」と思ったわけです。ようやく取り出したわけです。でもおかしいんですよ。まず、私は何故給気口には既にフィルターが存在するのにフィルターを貼ろうと思ったのか。
合うわけが無いんです。パッケージの表に適合機種が載っているにもかかわらず、適合しないにもかかわらず、買ってきたんです。しかも「当分買い替えなくてもいいように」なんて２パックも。意味が分かりません。購入当時はレジスターがどういうものか知らなかったのではという説は却下。だって既に掃除した事があったのだから。本当に、どうして買ったのかが分かりません。
じゃあ２パックも買ったのに無駄にするのかよといえば、意外とそうでもありませんでした。
幸い、浴室の換気扇にサイズがピッタリ。「通気口用」とは書いてるけど、「換気口用」と材質は同じです。ただ形状に合わせて切れるようにミシン目があるなどの違いくらいかと。
もう１つ買ってあった換気扇用のは合っていました。大丈夫でした。そりゃそっちまで合ってなかったら本格的に何か脳に不具合でも起きてるんじゃないかと心配するよ。とにかく、買った物がどうにか無駄にならなくてよかったです。たとえ数百円でも使えず無駄になったら凹むわ。
