キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

高齢者と暮らすにあたっての収納

 

 またやられました。母に「このタッパーに漬け物入れないで」と何回言っても止めてくれません。ニオイが染み付いて、他の食品を入れた時にニオイが移るから止めてと言ってるのに。何回も何回も何回も何回も言ってるのに。言っても「分かってるよ」と言い訳をし、時には「鼻が良過ぎる」と転嫁、果てには逆ギレ。そして忘れて繰り返す。家にいるのが退屈で嫌だと今でも働きに出ていて、職場で「言う事を聞かない、絶対謝らないのがいる」と毎度グチグチ文句を言うのだけれども、自分でも同じだと気付いてない。あるいは気付いているのに棚に上げてる。忘れるのは仕方ない、高齢者だから仕方ないとは分かっていても、「へいへい」みたいなノリで軽く流されるのは相当のストレスで、逆ギレされるのはもっとストレス。私は不意に家出をしたくなり映画を見に行きました。なんだそりゃ。

 

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 言って分からないなら紙に書け。

 というわけで本当に紙とサインペンを買い込んできました。あと漬け物用のタッパー。

 

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 例えばこういう感じで、だろうか。字のアレな感じは目をつぶって下さい。後で書き直すにしても、高齢者相手なのでシンプルかつ目立つ感じがいいんだろうかなぁ。何々、黄色は識別し辛いと。まぁ確かに高齢者じゃなくても黄色で文字書いたら見辛いわな。

 しかし失敗だと思ったのは、タッパーが少し開け辛かった事。買う前に確認しなかった私のミス。若ければ、あるいは若くなくても中年程度なら何の問題も無くても、高齢者だと開け辛いと感じる事が結構あるんですよね。当然ながら。

 果たしてこれは使ってくれるのか。「開け辛い」と文句言われて放置されるのか。いやはや。疲れます……。