キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

鍋が生臭かった その3

 まさかね、そりゃーまさかだよ、1週間のうちに鍋が生臭いなんてことが3回もあるなんて思うわけがないじゃない。今まで気づかなかっただけなのか、分からないところで何かあったのか、それともただの偶然か。考えたって分からない。分からないまま、生臭い鍋を目の前にして途方に暮れるのです。

 

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 引き出し開けたら生臭い。今回の生臭い原因は中央のホーロー鍋。鍋が生臭いのは魚を煮たから、というのは分かる。引き出しの中が生臭いのは生臭い鍋をそのまま入れたから、というのも分かる。じゃあ、なんで生臭い鍋が引き出しに入れられたのか、気づかないで入れたのかもしれないという解釈もできないわけではない。一体何が問題なのか、いちいちブログに書き記す理由は何か。それは……

 

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鍋を開けてみたら全っ然乾いてなくて、猛烈に生臭かったから。濡れたまま仕舞うのは誰だって、母しかいないよ。いないんだよ。だーかーらー、かーわーいーてーかーらーしーまーえーって言ってるのに。他の鍋も度々乾かないまま仕舞われるんだけど、こういうのも「高齢だから」で片付けられるんだろうか。辛い。

 

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 ホーロー鍋なのでクレンザーは使わず、最初から重曹に仕事をしてもらいました。

 

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 照明のおかげで今ひとつ分からないもののキレイさっぱり、臭いも9割方は落ちました。

 

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 相変わらず雑な字ですみません。それにしてもこんな注意書きばかり作るというのも、なんだか面倒臭い人みたいで嫌です。まぁ母には既に思われてるのだけども。注意すれば「うるさい」と拒否されるし。言わなきゃずっとそのまま。正直、こういう件に関しては会話すらしたくないというのが本音なので、注意書きしか自分にはできません。普通に話しても「はいはいはいはい」といい加減な返事されるし、それで改善されるのならグッと堪えるけど、実際のところは同じことを何回も繰り返されるので、せめて普通に話した時くらいはバカにしたような口調で「はいはいはいはい」という返事しないでほしい……本当に、これがストレスでしょうがない。失敗されるのが嫌なんじゃなくて、言っても人をバカにしたような態度で話すら聞いてくれないのが嫌なんだ。だけど、母に言わせれば私の言動の方がよっぽどストレスだと。

 同居って、こんなんですよ。血が繋がってたって酷いもんですよ。美談なんてのはそうそう転がってるもんじゃないし、現実は見苦しくじたばた足掻いてもどうにもならないことの方が大半で、諦めることの方が多いです。

 なんとも後ろ向きな気分で鍋を洗い、キャビネットの引き出しを開け放って換気して、やっと煮干しのような臭いレベルに落ち着きました。次に鍋の臭いを取る羽目になった際には、お茶やコーヒーのカスなどを試してみたいものです。って、なんとなく「重曹でいいや」という結果になりそうだけども。茶殻など常に出る環境じゃないので。