キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

タッパーは消耗品

 暑さは人をダメにする、というか脳が溶けそうだ……あぢい。

 そんな状態でフラフラと買い物に行ったら目的の物は買わずに買う予定じゃなかった猫の爪とぎを買っているのです。家に帰って開封してみたらなんか臭うので鼻を近付けてみたら、目の前に漁港の光景が広がりました。なんで生臭いんだ……。今年はニオイ運(なんだそりゃ)がとことん無いようで、夫の枕を買ってもウレタン臭が強烈で1週間は干しっぱなしだったし、なんかもう困ります。勘弁してください。

 

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 そして勘弁してほしい光景がこちら。何故水がダバーッと流れているのだと辿ってみれば、カウンターの上が水浸し。ギャー!

 

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 元凶はこれ。その辺に生えてたパセリを切ってきて水に浸けて放置していた、そのタッパー。正確には「プラ製の保存容器」なんだけども、なんかもう「タッパー」って言っちゃうよね。つい。それで何となくWikipediaでタッパーのページを見てたら「ホームパーティー商法」なんてのがあるという事を知りました。世の中いろんな商法(※悪徳)があるんですね。気をつけないといけないけど、数ある中でも一番縁遠そうだよホームパーティー商法。パーティーって何だっけかなぁ。わかんないや(書いてて悲しい)。

 とにかく、その容器の底を見たらね、ヒビが入ってたの。ああもう、こういう事もあるから液体入れたら漏れてないか確認しろってのに。というか猫が乗って倒したり、かじったりしたら大惨事だから、カウンターの上にこういうの置かないでくれって言ってんのに。ホント何してくれんのよ、というのが本音。我慢我慢、グッと我慢……ぐぬうううううう。しかし、そりゃあプラ製だからいつかは劣化するだろうというのは分かるんだけど、何でまた……なんて考えてたら急に分かりました。

 直近で何に使われていたかを思い返したらネギを入れて冷凍されてたんだよね。何回ネギ専用のタッパーを使ってくれって言ってもダメで、書いてもダメで、タッパーに直に書いて主張してもダメだったから、もう心がバッキリ折れたんだよね。それで放置してたんだけど、小口切りしたネギをただタッパーに入れて冷凍しただけじゃガッチガチに固まるよね。で、使いたい時になかなかとれなかったりするよね。だから底をバンバン叩いて振ったりするよね。やった事あるよね、私も。それだと思う。ちょうど角にヒビが入ってたから、バンバン叩きつけたんだろうな。あーあ。

 そんなわけでして、タッパーというかプラ製容器は消耗品と割り切って定期的にチェックして買い替えた方がいいなと思います。ヒビが入ってなくても臭いが取れなくなってるものもあるし、個人的には5年も10年も使い続けるものじゃないなぁ、と。