お盆の予定は特に無くとも他の予定は詰まっており、〆切に追われてとても嫌な汗を流しています。ついでにお腹も壊しており、Wで嫌な汗を流している最中です。昨日、母が焼売を作って常温で2時間放置していたものを食べたのが原因か、食後に食べたアイスが原因か……両方ですかね。元々暑さや湿気などで弱っていた胃腸にダイレクトアタックした模様。
そういえば墓参りで思い出すのは、あの夏。「あの夏」と書きながら何年前か覚えていない、そんな夏。夫母の実家の墓参りに行った帰り道、猛烈な腹痛に襲われて、文字通り「のたうち回った」っけ。道中トイレを借りられる場所を転々としながら帰ったんだよな。まさに地獄だった。あまりにつらくて腹痛の苦しみを言語化しようとしたら言葉が暴発してとんでもないことになったことを覚えている。悪い意味で非常にエネルギッシュなものだった。メモを残しておいたものの後日「こりゃ無いわ」と削除してしまったので具体的な内容はあまり思い出せないのが残念だ。いや、幸いだ。あんなものをこの世に残してはいけない。腹痛の話なだけに、水に流してしまって正解だ。
だけど、私は二度とあのような躍動感に溢れた文章など書くことはできないだろうと思うと、ほんの少しだけ残念に思うのです。歳を重ねれば重ねるほど本気になることが減っていく中で、猛烈な腹痛の痛みは私に「生きる」ということを突き付け、本気にさせるのだと実感しました。いや何言ってんだ。大丈夫か。
以上が、今週のお題「最近壊した・壊れたもの」でした。腹痛つらい。
