キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

ケイピンエースを使用して30日目の葛がこちらです

 

 あれ、もしかして薬剤足りてない可能性あるのかな。ようやく気づく30日目。

 メーカーのサイトには「2~4週間で地上部が枯死」とあります。20日目で褐変していた葉はさらに枯れかけているようには見えるものの、新たに芽が出て伸び続けているのが気になるところです。

 

 

 とはいえ新しく伸び続けているツタは、明らかにクタッとしていてヘロヘロ。手の上部のツタはうっかり画像を切り抜く際に切り抜きすぎてしまったのでここまで細くはないものの、2メートルほど伸びていたにもかかわらず全体的に細くてヘロヘロなので薬剤の効果は出ているものと思われます。多分。ケイピンエース(イマザピル)は成長を阻害する働きがあるので、これから徐々に薬剤が効いて枯れてくるのか、やはり薬剤が足りずになんだかんだで生き延びられてしまうのか。明日はどっちだ。

 

 

 そんなヘロヘロとしている中で何故か元気そうなツタがあったので引っ張ってみたところ、少なくとも地上ではケイピンエースを打ち込んだ根株とは繋がっていないものでした。例によって袋詰めして目印として置いておきましたが、上のヘロヘロなツタと明らかに太さが違うのが分かります。

 

 ……で、これからどうしよう。

 

 元気そうなツタのほうは株が違う可能性があるので出所を探してケイピンエースを打ち込むとして、最初に処理したほうの根株はどうしたものかと考えあぐねています。爆発的に繁茂しているわけでもなく人の手で管理可能ではあるので、時折引っぺがしながら様子を見るでもいいのかな。秋口になっても状況が変わらなかったら、もう一度ケイピンエース打ち込もう。もちろん爆発的に繁茂しそうな気配を感じたなら話は別だけど。

 そんな感じでいいんじゃないかと思います。そりゃあ相手は葛なんだから一朝一夕じゃ無理ですよ。他の葛なんか山だろうが河川敷だろうが標識だろうが空き家だろうが何でも呑み込む勢いでもさもさもさもさ繁茂しているのだから、地面にクレーター作る勢いで爆破でもしない限り一撃必殺なんて無理なんじゃないですかね。気長にやりましょう。では。