キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

IKEA・KALKGRUNDのタオル掛けを洗面所に取り付けた

  相変わらず読みで立ち止まるんですが。かるくぐるんど、ですか。オッケー。

 

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 で、去年IKEAで買ったカルクグルンドのタオル掛けを今更取り付けようというわけです。ホント今更だなぁ! と自分にバンバン突っ込みつつ。何で今まで放置してたかというと、取り付け場所で悩んでたらなんか面倒になっちゃって。アハハ。ハハハ。

 

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 その設置場所とは当然ながら洗面所なんですが、窓の下しか取り付けられるスペースが無いんですよね。何が問題って、石膏ボードにどうやってビス効かせようかという……これが部屋と部屋の間、つまりどっちも内壁なら別にいいんです。だけど、向こう側が外壁でガッツリと断熱材(ウレタン・吹付)が入ってるんですよ。下地が無くてもビス効かせる方法はいくつかあるけど、仮に断熱材に穴が開いてしまってもいいもんなのかという疑念が晴れず、なかなか実行に移せないままウダウダと時が流れ過ぎていったのです。

 結局のところ、釘やビス程度の穴なんぞ開いたところでほとんど影響無い……のかなぁという見解に達したのですが、それでも何となく開けたくないなぁという思いが強かったので「君子危うきに近寄らず」の精神で窓の直下に取り付けようと決意したのでした。窓枠の直下なら必ず柱が横に走ってるもんね。ちょっと位置が高めなんだけどもさ。

 

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 IKEAの商品って壁付け用の物は「壁の材質によりネジの種類が異なるため」という理由でビスが付属してないんですよね。というわけで家にあるのを使います。石膏ボードを貫通して柱に刺さらないと意味が無いので、ある程度の長さが必要。頭は隠れるので鍋だろうが皿だろうが取り付け器具より出っ張らなければ大丈夫。特に指定も無かったし。

 

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 取り付ける位置と下地の問題さえクリアすれば、後は難しい事など無いです。まぁその取り付け位置を決めるのが難しいんだけれども……今回は窓枠の直下なので平行取るのが簡単でよかった。

 

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 仮留めしました。

 

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 これに引っ掛けるのですね。相変わらずIKEA製品の独特さに慣れません。慣れないというか、面白い。だから楽しいといえば楽しいのだけど、遊びで組み立てるわけじゃないので、やっぱり「失敗したら困る」というストレスの方が大きいかもしれない。まぁタオル掛けはそこまで複雑な物でもないので、失敗するとすれば「うわあ平行じゃなかった!」くらいなんですが。

 

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 (なんか騙し絵みたいなのが撮れた。半透明じゃないよ)

 

 本体を引っ掛けて穴の開いたネジで外側から固定して完成なんですが、これが結構面倒。グルグル360度回転出来るならいいよ、でも壁面だからどう足掻いても180度ちょっと。だからレンチを外して、さし直して、回して、外して……の繰り返し。いやそれくらい頑張れよ。どこまで物臭なんだよ。

 

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 完成しました。これで3000円程度なんだから、そりゃもう自分で設置しますよね。

 

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 窓と中心を合わせればバランス良く見えたんですが、こればっかりは仕方ない。少しでも右側に寄せないと、洗面台に立つ時にぶつかるんじゃないかと思ったので。あと画面左下にゴミ箱があって、ゴミ出しの際にうっかり頭をぶつけやしないかという心配が。私の成分の8割は心配です(適当)。

 ちなみに高さですが、大きめのバスタオルを使われているので(私はフェイスタオルしか使わない)、むしろこのくらいの高さじゃないと下に物を置いた時に干渉する事が判明。つまり丁度良かったです。物を置かなきゃいいんだけど、いつも右下にバケツ&雑巾を置かれるので……掃除用の……ううーん。今度は雑巾を干す場所を考えないといけないか。ううーん。