家を建てる時に収納の事をどれくらい考えたかというと、今思い返すとそんなには考えちゃいませんでした。まぁ1坪でも削りたいという思いが強かったので収納スペース作る余裕なんか無かったというのが本音です。完成見学会なんか見に行ったりすると「屋根裏収納いいなぁ」とか「パントリーいいなぁ」とか思ったりもしました。隣の芝生は何とやら。
でも実際住んでみたらね、無くても十分生きていけるのね。パントリー無くても困らなかった。食器棚に苦戦してるけども別に収納量が足りてないわけではないし、むしろシステムキッチンのキャビネットの方は、まだ余裕があるし。屋根裏収納も本やCDを置きたいと思ったくらいで、最初は「本やCD置く場所無い……」と嘆いたけど、机の下に棚を作ったりソファの収納活用したら意外にも収まっちゃったりしたんだよね。実際にある備え付け収納は、クローゼットを除けば「キッチン脇&リビング入り口脇のニッチ」と「階段脇の収納スペース」と「2階に取り付けた棚」と「階段下の収納」で、最後の1つを除けば全部「あって良かった」と感じています。
何で「階段下の収納」は「あって良かった」とあまり感じないのかというと、
これだから。個人的には扉無しで奥行き半分にしたニッチで十分だよなーと思います。間取り見た時も「奥行き半分でいいんですが……」と言ったんだけど、「?」という反応だったので、まぁいいやと諦めたんですよね。元々はゴミ箱を置きたかったんだけで、それだと奥行きこんな要らないんですよ。
せめてもう少し高さがあれば階段下の収納も悪くないんだけど、この高さは非常に扱い辛いです。物を入れても非常に取り出しにくい。立ち膝か座らないと取り出せない。滅多に使わない物を入れるくらいしか使い道が無い。それでもいいんじゃないのと言われそうだけども、無いなら無い方が潔いです。だって詰め込むから。要らんもんゴソゴソ詰め込むから。
だから何でも収納があればいいもんじゃないなーと思った次第です。片付けられない人間なら特に。この雑談、意外にも明日に続きます。多分。
【クランチチャレンジ】
18日目、105回。淡々と、それはもう淡々と続けてますが、地味にキツイので一度にやるのは25回くらいが限度。