キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

便利グッズは必ずしも便利ではないなーと思った話

 冬だからなのか天気が悪いからなのか、それともあれこれ積もり積もって危険物化しているのか、さもなきゃ全部なのか。とにかく写真撮ってアップしてブログを書くというところまでやる気が回らないので、積極的に雑談をしようかと。

 よくIHに使う焦げ防止用のマットを見掛けますよね。売られてるのも見掛けるし使っているのも見掛けるし、10年前より明らかに増えたなーとは思うものの、実際アレってどうなのよとも思うわけです。

 実際、国民生活センターから注意喚起されてるし。

 

IHクッキングヒーターに用いる汚れ防止マットの使用に注意(発表情報)_国民生活センター

 

 って、5年近くも前の話なんだけども。必ずしも火事に至るわけではないにしても、やはり鍋とセンサーの間に物を挟めばセンサーがまともに機能しなくなる可能性はあるわけです。とある商品のレビューに「温度が上がらない」と書いてあったんですが、まさにそれ。ダメじゃん。ついでに薄いせいか「すぐ破れた」とか書いてあるし。完全に安物買いの銭失いじゃん。

 そもそもIHのトッププレートって非常に物臭な私でもどうにかなるくらい手入れが簡単なので、汚れ防止マットいらないと思うんですよね。ウルトラスーパーハイパーキングオブ汚部屋体質でもない限りは頑固な汚れにまで至らないだろうし。というかそのレベルならトッププレートなんかより他の部分気にした方がいいです。あとそこまで汚部屋体質じゃなくてもトッププレートが焦げ付くのであれば、まず鍋やフライパンをを磨くとハッピーになれると思います。

 それでもカバーが無くならないのは、やっぱり売れるからなんですかね。何で売れるかって、見た目が可愛い(ものもある)というのも理由なんですかね。普通の鍋敷きみたいな感覚で使っちゃうケースもあるのかなぁ。いや一応「機械」だから、説明書読もう。明確に「各種汚れ防止カバーなどを敷いて使用しない」と警告されてるよ。

  ちなみに今回、何でこんな話をしたのかというと、夫実家に行った時に見ちゃったからです。IHの上にカバーがあるのを。カバーじゃなくてまず掃除しようよ……他の部分も掃除しようよ。色々ツッコミたいよ。

 それにしても国民生活センターの情報を見てると色々あって興味深いです。「取っ手が取れたフライパン」とか、真っ先に「ティ」から始まるものが思い浮かんだけど、あれは元々取れるものです。むしろ取れるのを売りにしてます。なんというか事実だからしょうがないんだけど、その題名が……ねぇ。