私はトースターを全然使わないので存在を忘れがちなんですが、おかげで掃除も忘れがちです。たまには掃除をしないとな……なんて思い、拭き掃除などをしていたところ、やたら上部がベタベタする事に気付きました。ああこれ、油だ。油汚れだ。
トースターはカウンターの壁際に置かれています。以前、肉を焼いた時に油汚れがどこまで及ぶのか大雑把に調べてみた事がありましたが、その時の範囲外なんですよね。
まぁ、この時は明らかに目に見える汚れを追ってみただけなので、霧状になった油に関しては無視していたわけです。油汚れはキッチン全体に及ぶなんて旧居で分かり切っていたはずなのに、ねぇ。
例えば、コンロ脇の壁。450ミリほど奥に引っ込んでいるのですが、ここだって汚れます。
半月ほど前に拭いたんですが、汚れてますね。ほとんど使わないので(というかテフロンのフライパンに使われると困るので)お飾りとして壁に掛けられているだけなんですが、これを見ると壁掛けというのはマメに掃除が出来る人でもない限りは止めた方がいいんだろうなと思います。コンロ周囲に限らず、キッチン全体として。旧居では収納するに出来ず苦肉の策で壁掛けにしたり棚を多用したものの、今は仕舞える物は仕舞いたいです。まぁ本音は雑多なキッチンの方が好きなんだけど、ありゃやっぱりファンタジーだな。
あと極端な話になるけども、油汚れの事を考えたらキッチンは壁付の方がいいかなと思いました。更に言えば1つの部屋として独立してるのが一番かなと。そりゃ石油王くらい富豪だったら独立したキッチンのある間取りにしたと思うけどって、キッチンと言わず厨房作って料理人雇うくらいの妄想しないさいよ。いちいち妄想がせせこましいのよ、全くもう。