さすがに疲れがドッと出てしまったのか、金曜の夜から土曜の昼過ぎまで寝てました。途中で起きたりしながらもスヤスヤスヤスヤ。3時間程度の滞在が限界だからと全力で作業しちゃうせいなのか、単に老k……いやなんでもない。昔に比べて体力落ちたのは否定しないけど。
とりあえず順を追っていきます。最大の難関であった布団を成敗し、後はもう普通に「粗大ゴミをどのようにするべきか」という課題だけとなります。屋外に関しては蚊にモテモテなので放棄しました。相変わらずですよ。僅かな間に10ヶ所食われました。痒いですボリボリボリボリ。「掻くな」と言われても寝ている間はどうにも出来ませんボリボリボリボリ。
で、粗大ゴミです。ゴミ袋に入るレベルまで裁断すれば燃やせるゴミとして出せるかどうかというのは各自治体へ問い合わせてみる必要があると思いますが、どうせ大量に出るんだし自分で持ち込むわと判断した場合でも、ある程度解体した方が持ち込みしやすいですよね。特に普通車に積む場合は。
例えば、こんなハンガーラック。このままじゃ積めませんもの、そりゃ解体するしかないよねって話で。
工具の必要も無いので解体レベルは1。パイプを切って短くすれば燃やせないゴミとして出す事も可能といえば可能なんだけども、そんなところに労力割きたくないので却下。
解体レベル2はカラーボックスかなーなんて思ったら、そういやこれビス留めじゃなかった。ダボ&ボンドだからガッチガチに固定されてて、いきなり解体レベル6まで跳ね上がった気分。「あの空き家からガンガンゴンゴン物音がするんだけど」とか通報されたらどうしよう。
このカラーボックス2つ解体するだけで30分以上掛かりました。頑丈なのは良い事なんだけど、解体する時は大変。しかしバールがあってよかった。無かったら諦めてたよ。
いやー残しててよかったーなんてバールを見たら、「加藤」の文字。いや私は加藤さんじゃないし、夫母も元・加藤さんじゃない。ついでに近所にも加藤さんいない、はず。じゃあどちらの加藤さんなんでしょうか。加藤さんのバール、うっかり枕元に置いて寝てたよ去年まで。
と、まぁ色々ありながらも着々と解体作業は進み、じゃあ(画像左上の)座椅子もバラしてみるかと思いました。燃やせるゴミと燃やせないゴミに分ければ嵩も減るだろうし。
取っ掛かりとして中央部分のカバーを切ってみたら、なんじゃこりゃ。一瞬何が詰まっているのか理解出来ませんでしたが、
細切れのウレタンを接着剤で固めた物……かな? 初めて見るとビックリしますね。なるほどこれがウレタンチップスポンジなのか。
そのまま状態と骨組みだけにした状態では、明らかに車に積み込む際に差が出ます。コンパクトカーだから、その辺は大事。
去年解体しようとしたら工具が無くて断念したキャットタワー。六角穴だったんだよね。今回何となくIKEAのツールセット持って行ったら丁度良いのがあって無事に解体する事が出来ました。これで車に積めるよ。
これはさすがに解体するのを諦めた猫トイレスペース1号。今よりもDIYレベルが更に低かったので、いい加減な作りになっているくせに頑丈過ぎて外れませんでした。仕方ないのでそのまま持ち込み。特に何のツッコミも無く引き取ってもらえてよかった……いや、これは何かと問われたらどう答えればいいんだろうかと。
とりあえず今回はここでストップ。後ろの衣装ケースは粗大ゴミに含まれません。なんかね、親戚の人が見に来るらしいです。だったら10年前に見てもらいたかったよねなんて本音は置いといて、着々と片付けは進んでいると思いたい。ちなみにクリーンセンターに持ち込んだところ、500円ほどでした。安い。テーブルやコタツも車に積めるようにしたいなぁ。でもさすがに天板をノコギリで切るのはかなり大変そうだ。どうせ全て粗大ゴミとして持ち込めるわけではないだろうから、どこまで自力でどうにかするか線引きした方が良いですね。どうしようかなー。