キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

調味料に対する冒涜

 春でもないのに過眠しています。季節を先取りしています。とはいえ昨日は9時間ほど寝ていただけなので過眠とも言い難いのですが、大体悪夢を見ています。なんか地球が滅ぶ寸前とか熊に食べられる寸前とかなんかよく分かんないものに捕捉される寸前とか、色々。夢は夢なので特にうなされず映画など見ているような気分で眺めているんですが、なんというか、まぁ、ストレス過多なんでしょうか。ああ何の心配もせずのんびりと過ごしたい。

 

 

 現実は厳しくても直視しなければならないので、今日は賞味期限がダイナミックに切れて処分待ちだった調味料を処分することにしました。液体や水分の多い調味料は処分に困ります。処分に困るならキチンと使い切れよって話なのですが、ええ、それは私が悪いです完全に私が悪い。ごめんなさい。でも酢味噌は私が買ったものじゃない。

 で、そのままゴミ袋に入れるわけにもいかなければ染み込ませる古布もあいにく無いので、水分を飛ばせるだけ飛ばしてどうにかこうにかすることにしました。

 

 

 …………なんというか、「たべものであそんではいけません」という言葉を思い出します。調味料を加えてるたびに罪悪感のようなものが増します。そして何とも言えないニオイがするのです。ケイジャンソースかな、スパイスというか薬っぽいニオイ。唐突に好奇心が発生し、味見してみました。ええと、すっぱしょっぱ甘くて辛い感じ? 意外と拒絶反応は出なかったものの、美味しくはないです。レモン汁とタバスコ風ソースとケイジャンソースが優勢な気がします。

 

 

 そしてこれを一気にグツグツと煮立てていくのです。電気代を犠牲にして。地獄のような光景です。まさにマグマのようにゴポゴポと煮立ち、飛び散り、周囲を汚していきます。ああああああああ。

 

 

 このくらいが限界かも。ちなみに味見をしたら(するな)、今度はしょっぱすっぱ辛謎のコクといった感じになっていました。少し焦げて香ばしさが出たんでしょう、たぶん。最初に居座っていた酸味はほとんど消えて、豆豉醤(トウチジャン)の存在が強くなっていましたかね。本当に、本当にどうでもいいんですけどね。

 

 

 エアコンの掃除をしながらグツグツと煮詰め、最終的にこうなりました。一体私は何を撮っているんだろう。私の人生って一体何だろう。世の中もっとキラキラとした、美味しそうなご飯とか楽しそうな旅行とか可愛いペットとか楽しい趣味とか、そんな感じのものがあふれているところにはあふれているというのに、私は近い将来に発生するであろう問題に頭を抱えつつこのような謎のダークマターを生成してブログにアップしているのです。虚しいというか、意味が分からない。

 とりあえず一気に捨てるのも気が引けるので、小分けにして何回かに分けて処分します。あと2階までニオイが充満して5時間経過しても抜けません。豆豉醤強いなぁ。

 あ、よかったこと……今日は朝から片付けやら掃除やらできてスッキリできたことですかね。まぁ豆豉醤臭いけど。