キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

プラダンでの断熱対策を試してみた

 

 とりあえず窓際の冷気対策として厚さ4ミリメートルのプラダンを切って貼ってみました。見た目など二の次です。結露が生じるのか生じないのか検証したいので一部は剥がせる両面テープで留めて残りはマスキングテープで仮留め。洗濯物を干して加湿状態にし、一晩放置して様子を見ることにしました。というのが昨日の話です。

 

 

 比較対象として、ほとんど何も対策していない窓の結露っぷりを。昨晩は急激に冷え込んだので普通に結露しています。ちなみに室温は22℃ほどで外との気温差は20℃超。普通に雪が降るイヤな季節になってまいりました。歳を取れば取るほど雪がイヤになっていきます。現象としての「雪」は好きでも、生活していく上で雪はデメリット多すぎなのよ……。

 ちなみに画像が白黒なのは外の景色対策でしたが、窓をぼかすなら別にカラーでもよかったのではと今更思いました。いつだって行き当たりばったりです。だからプラダンもまっすぐ切れないんだよ。

 

 

 そんなプラダンを引っぺがしてみたところ、パッと見ただけなら結露が見当たりませんでした。割と効果あるんだな。

 

 

 とはいえ微かに結露していたと思われる痕跡もあるので、完璧ではない様子。

 

 

 意外にも引手の部分も結露していました。スライドするあたりから冷気が入り込むんだろうか……前から結露している部分ではあったものの、引手そのものが原因だとは思わなかった。

 というわけで、まずまずの結果だなと思います。ポリカより強度が低くて薄いプラダンで、しかもマスキングテープで貼り付けただけで冷気を塞ぎ結露を防ぐことが可能なんだろうかと正直なところ疑問には思っていたんですが、それなりに可能なんだなと実感することができました。プラダンなら安価で扱いやすくて良いです。とりあえずもう一度戻して今度は少し長めに様子を見てみます。