キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

私、運動音痴です

 「『自称○○』は信用できない」といった法則に基づけば、言うほど運動音痴ではないという可能性が……なんてものは皆無です。本当に、運動は苦手です。

 子供時代を思い返します。

  • 徒競走……下から数えたほうが早いというか普通にビリ。
  • 跳び箱……5段になると跳び箱の上で正座。
  • 水泳……息継ぎできない潜水できないほぼ浮けない。記録はバタ足で10メートル。
  • マラソン……中学校の時、何かの間違いで駅伝やらされた時は死ぬかと思った。
  • スキー……小1の時、スキー板すら装着できずに放置されたまま授業が終わった。
  • スケート……スケート場で食べたカップヌードル美味しかったなぁ(スケートの記憶無し)。
  • ドッジボール……存在感薄いのは逃げ回るのに便利。
  • バレーボール……アタックってどうやって打てばいいんですか。そもそも跳べないんですが。
  • バスケットボール……ランニングシュートが盆踊り。
  • ソフトボール……当てずっぽうに打つだけ。
  • サッカー……当てずっぽうに蹴るだけ。
  • テニス……場外ホームラン。

 ロクな記憶がありません。こんな私が中学校では何部だったかというと(※今週のお題)、まさかのバスケ部。文化部がほとんど無かったし、仲の良い友達がバスケ部に入るというので一緒に入ろうかなと軽い気持ちで入ったら地獄の連続でした、というわけ。

 文化部も吹奏楽部と美術部はありましたが、どちらも一芸に秀でていなければ入部できないんじゃないかと思い込んでいたので、「私なぞが入り込めるものではない」と諦めていました。今思うと入っておけばよかったなと思います。バスケ部の先輩にも早々に「美術部入ればよかったんじゃない?」と言われました。本当にそうですねと今なら言えるものの、当時は暗に存在を否定されたと思い込み負けず嫌いが発動してそのまま続けてしまいました。物語ならそこから成長を遂げて何かを成し遂げたりするものですが、ここは現実なので万年補欠で終了。ボール磨き大好き。あまりにも好きすぎて3年生になっても後輩と一緒に磨いていたら同級生に怒られました。本当に入る部活を間違えていたんだと思います。

 とはいえ悪いことばかりではありません。たとえ間違いであろうと当時バスケ部に入っておいてよかったなと思うことはあります。運動オンチでも運動を続ければ体力は向上するので、その点は本当によかったです。持久力は相当上がりました。もし中学校で運動部に入っていなかったらどれだけ体力無かったんだろう。今やっている運動も満足にできなかっただろうし、筋肉も増えなかったんだろうな。いやホントよかったよ中学校で散々運動しといて。苦しかったし捻挫もしたけどね。捻挫して他校の生徒に笑われたのも良い思い出……なわけあるかぁ! 人の捻挫を笑うような人間に成り下がってはいけません。ありゃひどいわ。

 ちなみに高校では身の程をわきまえて文化部に入りましたとさ。それはまた別の話(特にする予定は無いけど、そっちはそっちで入ってよかったなとは思ってる)。