とりあえず無事に届きましたキーボード。しつこく「2世帯住宅、○○側」という旨を書いたにもかかわらず隣に届けられましたけどね。どっちも在宅中だったからまだいいけど、なんだかなぁ。
何はともあれ無事に設置も済んで普通に使っております。東プレのREALFORCE R3SA31。USBモデル。テンキーありのフルキーボード。日本語配列・かな印字あり。キー荷重は45グラム。価格は21340円（税込）、東京ゲームショウ出展記念クーポンで5％オフで購入できました。
見た感じは普通のキーボードです。スペースキーがちょっと短いかなと思う点以外は今まで使っていたMajestouchとあまり変わらない印象。おかげで違和感無く使えます。
個人的には右上に音量ボタンが割り当てられているのが非常に便利でありがたいと思ったと同時に「今までもショートカットキー割り当てればよかったのでは……？」と気づき複雑な心境になりました。惰性で使っていると便利な使い方に辿り着けないよね。スクリーンショットも「Windows＋PrintScreen」で自動的に保存されるって知ったの最近だもの。知らないことはとことん知りません。
ちょうど5000文字ほど文字を打たなければいけなかったので軽く使用してみました。わあ！ 変換も改行もスムーズ！ コピペも一発でできる！ キーが反応するって素晴らしい！ 楽！ ……って、それたぶん1000円のキーボードに買い替えても得られる感動だと思うよ。REALFORCE関係無いよ。
気を取り直してREALFORCEの打ち心地についてですが、難しいことはよく分からないので、ざっくりとした感想のみを述べます。結論から言うと「快適☆」です。今まで使っていたMajestouchが黒軸・キー荷重60グラムだったので、キー荷重45グラムのREALFORCEに対して「なんか違う、軽い、やだ」といった印象を持ってしまわないかと危惧していましたが、完全に杞憂でした。黒軸に比べたら当然軽いですが、しっかり打っているという感触はあるので違和感は無いです。どちらも好みではあるものの、より軽いのでREALFORCEが頭一つ出ている感じ。
ちなみに最初は指がついていけませんでした。軽いのでサラサラと打てるのはいいけど、悲しいかな指がスピードに追いつけないのです。そんなにタイピング速度は速くないんですよ。
こちらのサイトで腕試ししてみたんですが……
ぐぎぎぎぎ。速度より正確さ優先で打ったはずなのにミスってるのだからしょうもない。というかこれくらい打てればいいでしょう……別に競技に出るわけでもなければタイピングスピードが優先される仕事をやってるわけでもないんだし。もはや負け惜しみにしか聞こえませんが、しばらく打っているうちに指の速度は落ち着きました。タイピング速度を競わない限りは指も疲れませんし、いつまでも打てそうな気がします。いや実際に打ち続けたらどこかで疲れるだろうけども。
これでようやくキーボードの問題が解決されました。あとは5年でも10年でも15年でも末永く使いたいものです。
