キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

庭に剪定した枝や幹などを放置してはいけない

 実は、庭に木があるんです。

 別段珍しくもないことをさも意味がありそうに書いてみたら何か物語が動き出すかなと思ったんですが、特に何も思いつきませんでした。普通に進めます。

 庭木などを剪定した後ってどうしますかね。細めの枝などは細かく切ってゴミの日に出しますか。あるいは業者に頼んで処分してもらいますか。さすがに庭で燃やすなんてことは(田舎は往々にしてあることだけども)できませんよね。面倒臭いですよね、面倒臭いです。だから庭には大量の枝やら幹やら何やらが転がっているのです。

 夫母は業者を呼んで持っていってもらおうとか言っていた気がします。庭木の剪定も業者呼んでやってもらうなんて言ってましたね。でも、その類の発言を実行したこと、ほとんどありませんから。実行する人だったら私は苦労などしてこなかったでしょうし、このブログだって存在していなかったでしょう。ええ、本当に。無駄な苦労を重ねてきたものです。

 かといって私が主導すれば夫母は良い顔をしません。表面的には良い顔をしていても内心は違うというのが透けて見えます。基本的に主導権を握りたいタイプなんだと思います。人の話、聞いてるようで聞かないし。それで色々あって嫌になり、私は「基本的に庭のことは関知しない」というスタンスで生活しているので、もうね、よっぽどのことでも起きない限り放置なんですよ。知らん、って。でも小屋の中に入れば野菜が腐れていたりどう見てもゴミというものが放置されていたり、米用の冷蔵庫のドレンホースがバケツから外れて水が床に流れていたりするのでストレスが溜まり放置できないのも事実。

 そして、庭。放置された枝木の山。もうそろそろいい加減にしてくれねえかな、と思っていた矢先に水害が発生して、そんな枝木の山も水浸し。うん、いい加減にしような! というわけで実行に至ったというわけです。

 大体は軽トラに積めるくらいの長さになっていたので切ったりすることはほとんど無かったんですが、問題なのは量。とにかく多い。1回じゃ運べない。結局3往復して総重量は200キログラムに達したとか。

 ちなみに枝木の山の下のほうはかなり分解が進んでいました。ダンゴムシとワラジムシとカタツムリとその他大勢のパラダイス状態。菌類も元気。そうやって土に還っていくのはいいんだけど、シロアリまで呼び寄せてしまったら堪ったものではありません。だから庭に切った枝木を放置したくないんですよ。シロアリだって分解者として必要な存在だけども、シロアリに「でも家は食べないでね」と話したところで通じるわけないし……。