キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

冷凍鍋焼きうどんとコンビニ

 

 雪が降った日の昼間のことです。ワクチンを接種して1日経過した夫が順当に発熱していました。食べたいものがあるかと尋ねると「うどんが食べたい、できれば鍋焼きうどん」と言い出しました。また難しいリクエストを……。

 夫の食べたい「鍋焼きうどん」とは、アルミの鍋に一式入っている鍋焼きうどんのこと。冬ならともかくもう5月になろうというのにどこに置いてるんだろうとは思ったものの、心当たりがあったので行ってみました。ありました。ありがとうコンビニ。自分では絶対に経営したくないんだけれども、コンビニは便利ですね本当に。私は凡人なのでオーナーどころか店長すら無理です。というか今は店員すら無理だな。もう戻りたくない。あんな給料安くてあれこれ要求が多いのに外部からは「誰でもできる簡単な仕事なんでしょ」みたいに思われ見下され……いや、やめようよそんな話は。

 コンビニはね、何でも置いてるように思われるけど、何でもは置いてないんだよ。それと同じ。コンビニの仕事はね、誰でもできるようになっているけど、誰でもできるわけじゃないんだよ。「料理は誰でもできるでしょ」みたいな考えと似ているのかもしれないね。レシピ見てそのとおりに作れば誰だってできる、というわけじゃないでしょう。

 その点、この鍋焼きうどんは加熱するだけで出来上がるので非常に楽。この便利さの裏には弛まぬ企業努力が存在するのです。コンビニも様々な人の苦労や苦悩の上に成り立っているのです。ありがたや、ありがたや。……何の話だ、これ。よく分からないので終わります。では。