つまり冴えない日々を送っていると。柔軟剤を切らして買いに行ったら詰め替え用しか売っておらず完全に無駄足だったり、交差点で横から来た車が一時停止を完全に無視して突っ込んできたり、駐車場でハザード点灯してバックしていると見せ掛けてドーン！ と言わんばかりに前進して突っ込んでこられたり、スーパーで袋の購入カードを入れたのに袋の存在を忘れられたり、藍あわら図イーボードの調子が悪い（相変わらずキーボードの調子が悪い）。
普通に冴えないしイラッとするけれども、それもこれも何事も無いからこそなんだよなぁ、と思ってしまう。いくらボーッとして生きていても、さすがにあれだけの有事をモニタ越しに見せられたら頭を抱えてしまう。2022年なのに20世紀末にいるような錯覚。結局、人間の本質など簡単には変わらないのだろうな。
元々政治の話などはしない主義なので何やかんやと言う気も無いし、こんな世界の隅っこの端っこで何を言ったところで何も変わりやしないのは分かっているけれども、どこの国だろうと戦争は嫌だよ。止めてほしい。本当に。
あと、やっぱり人間は嘘を吐く生き物なので、震災時と同様にネット上ではデマやら何やらがバンバン飛び交っています。真偽や真意なんて素人には簡単に見抜けないので、全て話半分で首を傾げながら眺めているのです。安易に食いついたら釣り上げられてしまうので注意しないといけない。
こういう時こそ、いつものようにいつもの生活を送ることが大事なんだなと思います。情報の波に呑まれて翻弄されて必要以上に感情を揺さぶって日常生活が送れなくなってしまっては元も子もないので。なんだか震災時の話みたいね。時期も被るから余計にそう感じるのだろうかなぁ……。
