「２月３日は節分の日」と言われても我が家では何もしないので、鬼はぐーすか寝ています。さぞかし居心地の良い家だろうなぁ。隙あらば殺伐としているし、かといって本格的に修羅場に発展することもないから、鬼はただそこにいるだけでいいというか。「家に居座るだけの簡単なお仕事です！」という求人（鬼）情報があるのかもしれない。
……そんなしょうもないことを思いながら今日も無味乾燥な一日を終えようとしています。どさくさに紛れて恵方巻でも買って晩御飯にしてやろうかとも思いましたが、時間が時間なのでもう売ってなさそう。田舎だから数が少ないってのもあるだろうけど、何年か前に廃棄がものすごく問題になったおかげだろうか。そりゃあ誰だって廃棄は出したくないけど、廃棄が出ないと発注が足りないだの機会ロスだの本部から言われたりするんだよね。というか本部から店売り分を送り込まれたりもするよ。風当たりが強いから予約メインにしますって言ったって、それはそれで今度はノルマの締め付けが強くなるだけなんじゃなかろうかなんて思うんだけども、どうなんですかねそのあたりは。
……なんてことを思いながら晩御飯の準備もしていないのです。まぁ適当にね、適当に。冷凍庫にある餃子を焼いて食べてもいいだろうよ。
