案の定、朝起きたら外は真っ白。「うえええ、雪道怖いよう（泣）」なんていい歳して言えるわけもなく、淡々と雪道を運転するのです。
でも雪道は怖いですよ本当に。普段一時停止をしない人達は雪が降っても一時停止しないので本気で突っ込んでくるんですよ。こっち見た上で突っ込んでくるんですよ。そして雪道が怖いのか必要以上にノロノロ……ノロノロ……まだ路面凍ってないよ。注意深いのはいいけどさぁ……いや違うな、注意深くはないな。本当に注意深いなら一時停止するだろうに。
中には強引に車線変更をしてきて「ゴメンね☆」と言わんばかりにハザード点灯させる車もいるんだけど、それ以前にやることあるだろとツッコみたくなります。まず車の雪を落とせ。そのウィンカーのランプ、雪でほとんど見えてないぞ。横道から出てきたってことはそのへんの家の人だよね、走行していて雪が積もったわけじゃないよね。家を出る時に雪を落とせ、まず落とせ。その上で、真横でウィンカーを出して前に入ろうとするのやめろ。ずっと並走していれば「ああこの車、車線変更しそうだな」という雰囲気も感じ取れるかもしれないけど、横道から出てきて即ウィンカー＆割り込みはやめろ。雪降ってなくてもやめろ。みんながみんな避けられるわけじゃないんだぞ。
この手の愚痴ならいくらでも書けるくらい、路上はいつもサバイバル。普段からそんな状態ならそりゃ雪が降れば事故も増えますわ。ああ怖い、運転怖い。気をつけよう……そう思いながら暖機運転をしつつ車の雪を落とし、ガッチガチに張り付いた氷を解かしながら、ブログを書いているのでした。冬は面倒臭いです。「冬はつとめて」なんてもんじゃない。冬はおはようからおやすみまで心底面倒臭い。冬眠したい。
