昨日の話を書いていて思い出したことを一つ。生まれた時から手汗が多いです。両生類か何かかと思うくらい、じっとり。今は亡き祖母が赤子である私の手を触った途端「うわ！」と驚くほど。手汗というか手足というか、全身汗かきです。
子供の頃は特に手汗が顕著で、毎年夏場になると手の平の皮がポロポロめくれてくる謎の現象に見舞われました。それで一度病院に行ったことがあるんですが、説明を受けた母が「なんか難しい漢字の病気だった」と言い、結局それが何か分からず……。これも特に治療することもなかった記憶が。何かの軟膏くらいは出た気がするけども。
成長するにつれて皮がめくれることも減っていき、今ではたまにめくれることもあるくらい。昔と違って今ならインターネットという便利なものがあるので、検索してみました。多分、汗疱です。難しい漢字と言うので掌蹠膿疱症と迷いましたが、症状と照らし合わせると汗疱のほうかなと。たまに赤くプツッとした小さな水膨れのようなものができて痒みがあると母に訴えると「ゴミにまけた（ゴミが原因でかぶれた）んだ」と言われたのも汗疱ですね。今更だけども分かってスッキリしました。これも明確な治療法が無いのね……まぁ生活に支障は出てないからいいけど。
