キレイな家を目指したい

物臭だけどキレイな家に住み続ける方法を模索しています

今回の地震の被害

 今年は東日本震災から10年目という節目の年、2021年。その約1ヶ月前の2月13日。「忘れるなよ」と言わんばかりに激しく揺れた。誰が忘れるものか。10年経とうが地震は続いている。そしてこれからも続いていく。気をつけねばならない。誰であろうが、どこに住もうが、「明日は我が身」という言葉を忘れてはいけない。明日は我が身、油断は禁物。

 

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 ……というわけで、揺れました。人的被害はゼロです。幸い停電も断水も無いので今のところ普通に過ごしています。家の中の被害らしい被害は↑これくらい。キッチンのカウンター上に置いてあったペットボトルが落ちて首の部分がめり込んだ、と。引っ張ったら直りました。そりゃそうだ。

 常々「頭上に重い物が存在してはいけない」「背の高いタンスはNG」「棚に飾る物は落ちてぶつかったとしても怪我をしないようなものだけ、簡単に割れそうなものはダメ」ということを意識しており、今回はそれらの効力が発揮され、落下物はほとんど無しでした。食器棚も倒れずに済んだのでよかったです。

 

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 一応こんなものも用意してあるんですが、使わずに済むのは良いことです。薄い鉄板入りの防災スリッパ。使うことがあるとすれば窓ガラスが割れて室内に散乱した時くらいだろうな。さすがに常時履くようなものではないと思います。鉄板がベコベコするし。あくまでも一時的なもので、これ履いて玄関行って底の厚い靴などを持ってくるくらいかと。

 

 ……と、まぁ、家の中は大した被害はありませんでした。家財道具に関しては心掛け次第でどうにかなる部分が大きいのでどうにかなるのですが、家屋に関しては、どうにもならない部分もあります。それはもう祈るくらいしかできることはありません。ダメでしたけど。

 

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 割れました。外観なので白黒にしましたが、とにかく割れました。玄関ポーチのタイルですね。別の面も割れてます。あー、割れたかー。築5年を目の前にして割れたかー。見た感じ表面だけに見えるけども、内部がどうなっているのか分からないので自分では補修しません。とりあえずこういう被害が出たら写真に撮っておきましょう。というか地震保険使えるんだろうか。そもそも建物本体じゃないと言われればそれまでだし、なんだかんだで被害額が少なくて適用されなさそうな気が……どうなんだろうなぁ。